風邪か花粉症か見極める機会に、今の体調

本日は3月26日。

テレビで連日の花粉飛散予報では、このところ「多い」が続いているほかに、数日前からはヒノキ花粉の始まったことを言っている。

その影響は個人差が大きいものと思う。

で、自分のことであるが、シーズンのまだ早いころにそのような感じがして、それからシーズンと言われている頃には、鼻が感じるけど鼻水がひどいことでもなく、なんだろうと思っていた。

外に出るときに、念のためにポケットティッシュを用意しているのだが、あまり使うことはなかったのである。

ところが数日前から様子が違ってきている。

症状が現れたような感じなのだ。

 

これでは、いちおう花粉症のようだとしても、何か一般に言われているのとは少し違って、何か違うものに反応しているようにも思える。

例えば、よく言われるシーズンに先駆けるようにして現れる何かの花粉に反応してるとか、それからこの数日のことは、テレビでも言われている数日前から言われているヒノキ花粉に反応しているのかとも。

 

ここで、自分固有のこととは思うが、はるか以前のこととも合わせて思い起こさせられることが有る。

 

話し方によっては、長く長くなりそうなのだが、これまで幾度となく、季節により風邪のような、しかし風邪薬もあまり効果感じられず、鼻水が止まらないことがあった。

仕事においても、また印象的なのは新婚旅行のときとか、そしてまたもっと前の子供のころにも、風邪と言うときには、熱とか咳とかよりは鼻水のひどいことだったと思い返す。

 

これらは本当に風邪だったのだろうかと。

まだ花粉症なんて聞いたこともない時代でもあったし、なんでも風邪で片づける風潮、医師なんかもそうだし。

確かに本当の風邪もあったろうけど。

確かに、熱の出ることもたまにはあった。

しかしそれよりもつらかったのは鼻水が止まらないことで、授業中でも、仕事中でも、ぼーっとしてるときでも、寝ようとしているときでも、寝ている時でも、鼻水に悩まされ、それがまたティッシュで鼻をかむことで、鼻が痛くなるのだ。ただれてくるようなのだ。それでも鼻水は止まらない、と。

 

症状を感じると、前のようにならないようにと、いろいろ対策をと考える訳だが、例えば、入浴で温まって早めに寝るとか、それがだめなら酒に頼るとか、結局それもダメなケースを踏まえると、逆に運動をするとかでジョギングしたり、鬱としてると尚さらに鼻水がひどくなるからそうならないように楽しくしようとしたり歌を歌ったり、なんかいろんなことしたけど、あまりどうしようもなかったような覚えである。

まあ、それでも、3~5日目がヤマで、1週間を過ぎるころには解消していたようだが。

 

ところが、そんな中で、気にしていることがある。

薬のことである。

自分の身体自身の防衛能力に頼るの限界を感じると、次に頼るのが薬になる。

しかし、風邪薬は眠く、だるくなるだけであまり効果でもなかったりする。

特に鼻水であるからと、薬は「鼻炎用」なるものを選ぶことになるのである。

「鼻炎用カプセル」なんて目に耳にする頃で、それに飛びついたのであった。

これが、効くような感じがして、しかし、うまく完治しないのである。

治し損ねた、と言うような感じだろうか、症状は楽になったようでも完治せず、薬を飲むと、だるくなり、また気持ちよく、つまりボーっとするようになったり、仕事で大切な局面ではそんなことしてられないと、考えてしまうのだ。

 

そして、この薬の影響ではないかと今、思われるのだが。

風邪と思われる症状は抑えられているようでも、しばらくすると咳が出るようになり、これが風邪の咳と言うのとはちょっと違うと思うのだ。

咳がどんどんひどくなり、特に寝るとき布団に入るとムスムスとして咳をし出す。

咳をすると、鼻水が出てきて、鼻をかむ。

咳は、だんだんに痰が出ることになり尚さらにひどくなり、そうすると喉が痛くなる。気管支が痛むような感じになってくる。

 

ひどいときは、これが仕事中でもいつでも、そしてそれが1ヵ月以上も続くときもあったのだ。

それが、夜も熟睡も出来ないようなだったにも拘わらず、不思議なことに、体力的には日中の活動は普通くらいに出来たのである。だから仕事とか休むこともなく。

 

これはどういうことであろうか?

自分が言おうとしていることは、これらは、全部ではないにしても、つまり、季節もいろいろだったこともあるから、しかしある部分は花粉によるものだったかと。それもある特定のものだけでなく何種類とかも。

それを風邪と見ることにより、余計なことをして反って身体にダメージをしたのではないかと。

 

自分の行動にも問題のあったことも意識している。

それは、疲れて帰ってきて、遅い時間に、そして深夜近い時間に、夕食をしたり、その後とか、あるいは入浴してフッとしたところで、ちゃんと寝ればいいのに、ついごろっと、炬燵に足を突っ込んだくらいで寝てしまうことがあり、その後に身体が冷えるとか、炬燵の熱で体が鼻がボーっとしてきたりとかで、それが風邪のような症状の引き金になっていたと思われるのである。

まあ、これは引き金として、当時は疲れていて寝不足でやっとの行動をしていたこともあるし、仕方ないと言うか、自己管理がだらしないというか。

それは置いておいて、そんなことがないまぜになって、原因とか症状とかわからなくなっていたものと思っている。

 

要は、生活での自己管理をうまくして、そして安易に薬に寄らないことかな。

(でも、苦しい時の神頼み。自分として薬は嫌いであまり飲まないのだが、家内とかから進められるとつい弱くなってしまう。まあ、他人の身体を保証できないから薬とか医者とかを勧めるしか無いものね)

 

だいぶ長くなってしまったかな。だらだらと。

終わりに、これまでのようなことからの考えられている影響を感じるのだが。

特に咳が長く続いたときのことでは気管支や喉を傷めと思われる。

そのために嚥下機能に影響したか、唾液を飲み込むときに、空気を多く取り込んでしまうようだ。それから呼吸の問題も、睡眠で熟睡しにくいようなとかも思う。

空気を胃に取り込んでしまうことにより、腸のガスとなり、膨満だし、おならだし、また寝ているときに唾液を飲むを一緒の空気が胃に届いたときにブクブクと音まで立てるのである。

すると意識が戻ってしまい、そして眠れなくなってしまう。

そして睡眠不足、半端な眠り、になってしまい、気分がすぐれず、日中も、そして昼夜逆転になりやすく、いろいろ悪循環の様相になるようだ。

 

まだまだ、連鎖と連想されるようなことを言えばまだまだある。

なんでも結び付けてしまう、なんてことになり過ぎてはいけないから、ある見立てを持って考えているつもりではあるので、この辺りにしておこうと思う。

 

身体のことは難しいし、やり直しが出来ないし、取り返しがつかない。

後悔ばかりである、何とかしてれば、これに限らずいろいろだが。

しかし、機械の故障は勝手には絶対に治らない。部品を交換するとか手当するとか。

しかし、人間の生身の身体は、治ることもある。

いい努力をすれば、地道に続ければ、改善につながることもある。

これからを大事に、大切にしていきたい。

ここまでにしておこう。

(以上)