RoboCopy(その5)ミラー処理で注目のオプション機能について

RoboCopyのオプションパラメータはいっぱいあって、なかなか理解に入らなくて、とりあえず試したりしてみて、疑問が出たときにネットを参照したりしていた。

そんな経緯も含め、理解してきたことを紹介と言うか、メモとしてみる。

 

(1)NTFS から FAT32のミラー処理

  はじめは気にしてなくて、初めて試したのがこれだった。

 つまり、バックアップがLANDISKであったので、これに試したのだが、

たくさんコピーされて、それははじめだからかと思い、またやってみたが、同じようにコピー対象としてコピーされているのであった。

 どうも、LANDISKはLynacs由来に仕組みでWindowsファイルシステムとは異なることで互換としてはFAT32で仕方ないようで、そうすると、NTFSとは時刻で2秒ほどの誤差を生じうること、がある。

(自分も以前に同期処理で捕まったことがあり、1秒の違いなら同じと見なす対応をしていた)

でもこれは無理なのだろうと思っていたところ、やはり他のネットを参照していて、

/FFT :: FAT ファイル時間 (2 秒の粒度) を仮定します

を見て、これだっ!と思ったのだった。

 

まだ、このオプションで実行確認はしていないが、多分大丈夫と思う。

(これを知らない段階では、あきらめていた。そしてNTFS同士での機能確認をしていたのであった)

 

(長くなるので、中断! これを書くだけで、実践が止まってしまっている。並行して進めたい!)

 

 ☆追記

今、試してみた、シミュレーションでだが。

FAT32へだが、このオプションを使えば、問題ない!