タスクスケジュールのトリガーによるVBS起動はうまくいった

やっとというか、VBSが正常に起動できるようになった。
やはりネットワークドライブのレター文字によるパス指定ではうまくいかないようであった。
直接ネットワークのパス指定をすることによって正常に起動されるようになったようである。

VBSの起動のことで確認してて思ったことであるが、
タスクマネージャで見ると、
「wscript.exe」というプロセスがこのVBSに関して表示されているように思っていたのだが、
今回のシステム起動時のトリガーでのスケジュール起動のときに関してはこれが表示されていない。
だから起動に失敗したのかと思ったのだが、履歴では正常に起動したようになってるし、実際に動作を試してみたところ、確かに動作した。
起動状況の見方ということからはまだ何か違っているのだな。


考えてみれば、ネットワークドライブに関しては、システム起動時には、タイミングにもよるのだろうけど、まだ接続されていないことによるエラー表示を見ることがある。
これは、システムが起動してから、その後の処理として、ネットワークをローカルドライブのように見立てることが出来るようにしてくれる、いわゆるネットワークドライブの設定をすることになるのだろう。
そう考えれば、システム起動時ではまだこの準備が出来ていないものだろうからネットワークドライブのレター文字によるパス指定を処理することも出来ないことであるな。

これでやっとVBSの起動がうまくいった。
常駐化させたいのでシステム起動時、再起動時にも、自動で起動させたかった。

こんなことひとつで、もうだいぶ手間取ってしまった。
半日以上か。
システム移行ではどれだけの項目があるかと思えば、たったひとつのことでこんなことではたまったものではないな。
だから簡単には作業に入れず、今やっと時間があることでやっている。
しかし勿体無いことだ、時間と体力と。

まだまだ難問山積。