動悸を感じるとき

先週初めのことか、風邪のような感じで調子の悪いときがあった。そのときのことだが、ふとんに寝て、仰向けに普通に眠ろうとすると、身体が脈拍を感じるようなことがあった。
なかなか自分では手首でさえも脈を感じ取ることが難しいようなことがあるのだが、それどころかどこも触れていないのに脈拍を感じるのである。
そして手首で確かめてみると、確かに脈拍と一致している。
これが動悸なのかと思った。

一方、以前から、脈拍の異常のとき、脈拍が遅かったり飛びがあったりするときのことだが、脈飛びの後の復活のときに勢いのある脈拍になるように感じている。まるで休んでいて詰まっていたものが勢いを吹き返すときのように。
動悸を感じるのはこんなことと関係あるかと思った。
そのときの脈拍数は確かに遅かった。だいたい40ちょっと、42くらいだった。
これでは少なすぎるので、その関係で一拍一拍がつっかえながらで身体に衝撃として伝わるのかも知れない。

よく、「動悸、息切れ」なんていうけど、この「動悸」がよくわからなかった。
これでわかったと言うつもりでもなく、何となくそうかなと思ったことであった。

何となく思っていることを書きたくなって、書いてしまった。
本当はこんなことを書きたいのでもないような、そんなこともありそうと思いながら。