思うところいろいろ
何かを書くというのは意外と、今更の事であるが、改めて思う、難しいと。
ずーっと以前から日記もやっていたが、パソコンでデジタルで書いたり、それからブログとかを携帯電話でやったり、パソコンでやったり、いろいろと来ていて、そんなことしてるうちに、中途半端なことしながら、こんな歳になってしまったのではある。
何かを、人に言えないようなことでも、または言えるような人が居ないことのこともあるが、そのときに思ったこと考えたことを文章として表したい、記録の一つとして残るようにしたいと思うのである。
しかい、時間的なこと、書くことに時間のかかること、思ったように文章が出てこなくて、悩んだり止まったりしてさらに時間がかかったりするとか、すると度々にそのようなことをしていられなくなる。
次に、書き方、書く手段としてのことだが、デジタルかアナログかということだが。
何とも言えずに揺れ動いている。
パソコンでデジタルに残すというのもあるし、ブログを利用してスマホやパソコンで書くこともあるし、あとは昔ながらの紙に書くこと。
どれがとも決めかねている、いまだに。
書いたものの場所がバラバラではただの書きっ放しだからどれかを主軸にしたい。
また時によりその扱いが変わることもあろうと思うので、そんなときにはそれまでのものをうまく引き継げることが望ましい。
最近はデジタルの方向に来ていたわけだが、どうも意味があいまいになってきている。
書くときに、簡単に訂正しながら、見直ししながら書くことのできるところがメリットともいえる。また、スマホとかでも書けるので、家でやっと時間のあるときとかに限らず、どこでも時間があれば出来る。
最近思うのだが、老化でぼけてきてるのだろうが、文字が出てこないことがある。
読むことはある程度は問題なく出来るのだが、書くことができない。
書き写すにしても、じっと見ながらでないと書けない。そして書きながら、あれっ、こんな字だったかな、とか自ら疑問を発してしまう。そして、辞書やパソコンで調べてみるとそれで正しかったりして。字を思い出せない、書いた字が正しいか自信を持てない。
思えば、この数十年、まともに文字を書くことをして来なかった。
読むことはしてるのだが、読書にしても、新聞にしても、いろんなものを読むことはしてるのだが、書くことをしてこなかった。このことのつけが回ったきたのかと思う。
仕事で書くこともあるにはある。しかし、ちょっとした下書きとかメモ程度で、そのときに漢字がわからなくても特に気にすることもなく適当にメモ書き程度で、実際にはその後にパソコンを使って清書なり、メール入力なりとかになるから、すれば何となく読み方とか分かっていればパソコンが候補を示してくれるから特に困ることはなかった。
もうひとつ思うのは、文字を、漢字を思い出せない、書けない、だけでなく、きれいに書けないことだ。
ぐっちゃぐちゃの字しか書けない。しっかりした字を書けない。
何故だろう?と思ったとき、やはり書くことをしていないからだと思うのである。
それは当然のことなのだが、字を書くことをなめていたと思う。
パソコンがあるのだから、そんなに漢字とか、また、綺麗に書くことにしなくても、入力支援があるし、プリンターで綺麗な文字で印刷できるのだから、と。
書いてみると、線そのものだって書けない。
これは言い方にちょっとあるのだが、線なんて書けないわけないのだが、横線、縦線、斜め線、これが綺麗に書けない、引けないのである。
これでは、線の集まりである文字、とくに漢字なんて、書けないわけはなくとも、きれいな字は書けないと思った。
もともとふにゃふにゃの字しか書けなかった自分だから、今更わかったようなこと言っても仕方ないが、これは自分に対して言っているものであり、これが自分のための日記でもあるからだ。
芸能とか芸術をなめていたともいえる。
書なんて、出来る者は出来る、くらいに。
。。。。
どんどん混沌としてくる。
そして時間が経ってくる。
これは意味があるのだろうかとか思いながら、焦りながらいる。もうすでに30分は経っているかな、こんなこと書いたりして。
意味がないことはないと思う。だからこうして書いているのだが、これだって久しくしてなかったりのことだし。ましてパソコンでの入力だから字を書くことにはならないし。
漢字が書けない。思い出せない。簡単な字さえ思い出せなくなった。思い出しても疑問を感じてしまったりする。
。。。。
手書きで文字を書こうと思っている。
新聞なんかで出てくる、自分で書くのに難しいと思うような文字を取り上げて、手書きで書いてみる。
漢字を書くのに線に気を遣うようになった。
真っすぐなせんが書けないことに気づく。
きちんと並べて線を引くことができない。
まず、これからだと思う。
もともと指先が柔らかく、弱い。ペンを持ってると、その形に指先が凹んで骨まで当たってしまうようで、続けると痛みが出てくる。
体質的なものだろうが、皮膚、角質が弱いのである。熱に弱い。お湯の茶碗が熱くて持てない。指先に限らず、どうも皮膚(あるいは少し内側)が弱い。どこかに擦ったりするとすぐに皮膚が剥けてしまう。目も弱くなって手元感覚が狂ってちょっとぶつけるとすぐに小さなケガを造ってしまう。
でも、と最近努力している。
まず、線を、きれいな線を、いろんな方向に、そして並べてきれいに引けるように。
効果はあるように思っている。
だから、ブログ、日記も、手書きの効果を考えている。
でも、またまたその反面になり、行ったり来たりばかりだが、まだまだデジタルもうまく利用もして行きたいし、行くべきだし、だから両方を欲張りながらしていくことと考えるのである。
--(まずは今回は以上)--
誰が見ることもないだろうから、気にしないことにする。
自分だけの雑記帳としていく。