NASは意外にちょっとやっかい_ファイル削除が遅い

便利との思いでNASを1台導入しているが。

実はWebサーバーとしている常時オンのノートパソコンもあって、ここにHDDを接続もしていて、これを共有することでファイルサーバーとしてあるのだが、パソコンの状態に依存しないでファイルサーバーになれば便利かなと思った。

他にもDLNAも利用できて、テレビやレコーダーと接続して利用が広がることも狙いではあり、こちらは不満はあるものの、一応は機能して役に立っている。

このように、いろいろと役に立つことは確かなのであるが、ただ、いろいろ使っていて、ちょっと変わった面からみると、いろいろ問題に近いことが現れてくるのである。

大小でいろいろあるが、ファイル日付管理方法とか、そもそもがリナックスベースで動作しているようで、ファイル管理システムの違い等からWindows10で利用する場合に細かいところで問題が出てくる。

 

これらはちょっと置いといて、今回は、ファイル削除の処理の遅さの問題である。

ある処理で時間とともに記録データがどんどん作成されるものがあって、それでは容量を圧迫していく訳で、それで定期的にある程度古くなったデータ、フォルダーを削除していくのであるが、これがあるとき気づいたのだが、とても処理時間がかかっているのである。

この削除整理処理も自動で行われているから目につくこともなかったのだが、あるとき削除中の画面を目にしたときに、ちょっと不審に思えたのである。

削除処理してるファイルの数がカウントアップして表示されるのを見てると、1ファイルに1秒ほどかかっているような状況なのである。

そして対象のファイルの数が1万を超えているところにこんなだからもう何時間もかかっているようなのだ。

 

そこで、ここから、別の道に入っていくことになるのである。

事象をもとにネットで見ると、確かにそのようなことがあるようで、「SSH接続」して、そこで行えばサクサクだと。

ところがこのSSHがわからない。

するとOpenSSHなるものでリモート接続等に使われるそうな。

そしてWindows10でも最新でなら、このクライアント機能が使えるようになっている。

Optionの機能の管理でみると確かに昨日を包含しているようである。

 

でも、今はここまでである。

起動や操作はコマンドプロンプトやパワーシェルで行うことが出来るようだが、ログインまでは至っていない。

NASIPアドレスはわかっているが、ユーザーIDがどうなっているのか理解できてないし、指定の仕方もよくわかってない。

 

そんなことしているうちに、やっと1フォルダー分の削除処理が終わった。

今日は、ここまで。