NHKでの緊急地震速報の意味疑う

昨夜(3月1日)、夜、22時44分発生の沖縄県西表島での震度5地震に対して、
ここ、さいたまでNHK番組を見ているときに、”緊急地震速報”が強烈な音声とともに流された。
このところ地震、噴火も相次いでおり、確か昨日は九州の新燃岳の噴火もあり、
この新燃岳の噴火は東日本大震災のほんの少し前に起きたこともあり、
何かを連想させるようなこともあり、多少なりとも神経質になっている。
そんな中で、テレビを見て、少しうとうと気味だったかな、そんなときに、あのピンピンとの警報音で、
地震です!、となって、正直緊張した。
身構えてしまった。
何をすればいいかと考えながら、そしてテレビの字幕を見て、
それでやっと、自分が慌てる必要はないことに理解した。
しかし、字幕を見て、やっとわかるなんて、何のための警報なの?。
そもそも、なんで、関東の、さいたまで、そんな驚かしを受けなければならないの。
折角テレビ放送を見て楽しんでいたのに!
そりゃあ、そんなことは、報道することは必要だし、それだけのことなら番組を中断してまでも報道するのは理解はできる。
しかし、関係の薄い、どこまでする必要があるの?
いったい、どの範囲に流したものだろう。
この調子では北海道の果てまで、日本中を脅かしまくったことか!
まずは字幕でお知らせして(通常の地震の情報はそうしてるよね)、それから緊急度合いに応じて、番組を中断するなり対応すればいいだろうが。
技術的に難しいのかね。
地域を意識するのが。
せめて放送範囲を考えるような対応しないと、信頼を失くすことにならないか。