長年気にしていた、台所床のぶよぶよ

kimuram2011-05-09

これまで気にしながら何も出来なかったが、少しずつ調査と勉強をしたりして(ちょっと大げさ)、今日やっと決着完了できた。
結局は自前でそれなりの補強を行ったことである。
一時は床板を張り替えようと思い、後からの工事で簡単に行くわけがないのがわかってきたが、せめて洗濯機を置いている床だけでも適当に張り替えたら違う(洗濯機の揺れ、がたがた)と思い、とにかく張り替え用のフローリング板材を買ってこようとしたこともある。
(このときは東日本大震災の影響でガソリン供給が回らずお店の貸しトラックをやっていないため材料の購入を取りやめ経緯がある。それで良かったのだが)


板の張替えは難しいので、根太(ねだ)を補強する(30センチ間隔くらいにあるのを間に2本入れて10センチ間隔にする)がよさそう。
実は、以前にシロアリの被害に会ったときに、業者が床の補強に使った手であることが、今回の調査で自分で床下にもぐってみてわかったことである。しかしこの方法もかなり難しいものがあり、あとから補強に入れるには十分の長さの材料を入れることが出来ないのである。
だから、後から入れることができるものは、逆に言うと、外すことも出来るし、勝手に外れることもある。
床がギシギシしているなんてことは、この材料が少しずつズレて動いていることにもなるのかも知れないと思った。
それは、見て解ったことであるが、補強に入れた角材が抜け落ちてしまっていたのである。玄関床下もそうだし、洗濯機置き場の床下もそうだし、居間の下が地震の後に柔らかくなったのはやはり抜け落ちたものだった。
地震の影響でもあったわけである。

根太の材料に寸法の合う角材が見つからなかったが、五月連休のビバホームの広告でそれを見つけ、12本束ねたものを買ってきた。これで居間の補強を先日行い、また今日もう一束買ってきて、今日は台所の床下の工事を行った。

ただ、そのためには床に重みを加えている冷蔵庫を一時で動かす必要があったり、つまりは、動かす、掃除する、ことを行うことに。20数年、いや30年近くもそのままになっている冷蔵庫周りを掃除することに。これは良かったね。

長くなるのでこの辺りで終わりにする。またいつか苦労談を披露したいと思う。

何とか夜9時過ぎくらいに完了。
これで安心できる状態となりました。
完成後の写真を一枚載せたい。