台風24号の近隣での被害、公園の銀杏の実が落下、樹木1本倒れる

台風24号の近隣での被害として目についたこと。

公園に行ったところ、銀杏の匂いがする。

見ると、辺り一面に銀杏の実が。

人に踏まれてか、中身が出ているものもある。

その辺りの上を見上げると、なるほど他の木よりもさらに上に茂っている銀杏の木がある。

それが台風の強風で揺さぶり落されたようだ。

そこのところは樹木の中で銀杏の木は1本だけであるのだが、見上げると、僅かに少しだけ実が残っているのが認められた。

しかし、ほとんど全滅といった具合に、揺り落とされた状況である。

その公園の他の場所も歩いてみた。ほかにも銀杏の木はあったと思ったので。

すると他にも大量に落ちて残っているところが目に着いた。

そして頭上の木の状況に慣れてきて見てると、その木は一本だけではなく、その次にも、またその次にも、結構な並木になっているのである。

これまでにも何度か通ったりしているのだが、それほどの銀杏並木があることは意識していなかった。ほかにはメタセコイアの木がたくさんあり、それがトリムコースに並木になっているのが印象の公園なのである。

こんなことが切っ掛けで、それで樹木に注目することになったとは。それもよかったかも。

そしてそれを辿ったりしていると、見上げたりしていると、ちょっと並木からは外れたところだが3本ほどの銀杏の木があるようで、そのうちの一番大きい木の上のほうが、橙色のように映るのであった。

ひょっとして、あれが銀杏の実か、と。

確かにそのようである。

しかし、びっしりと密集している感じである。

銀杏の成りかたってそんななのかと感じいった。

別の感じだろうか、「鈴なり」の感じだ。

本当のところは視力が良くないのではっきりとはその状況を確認まではないのだが、それでも全体にでも、他の木、実が落ちてしまって、後は緑の葉しか残ってないから、遠目にも単なる緑の木、それに対して、こちらは橙、ミカン色をしてる木となる、それは明らかに違った感じなのである。

一応スマホで撮影してみた。ズームもしたりして。

後でそれを拡大してみたら、目の良くない自分でももっと良く確認できるかと思う。スマホのカメラの性能によるけど。

 

こんなことで馴染みの公園でのまた別の見方をしたことでした。

銀杏の実、これは買えば結構高いもので、出来れば、拾ってきてしまおうか、なんて誘惑もあったのだが、如何せん、入れ物も程よく無く、そしてその匂いたるやを思うとき、なかなかに出来ることではなかった。それならきれいなものを買うことでもいいのかなと。

また、実の熟し具合との面からも、まだ落ちたくなかった実でもあろうと思うし、適する時期は不明なれど、未熟の感も否めないことでもありだね。

 

これが作物の被害のひとつなのだと今思った。

これが公園の銀杏程度だから被害とか言っても軽い気分であるが、実際の果樹園での収穫の面からいうと、大変なものであるね。

そんなニュースは聞いてないけど、報道されていないだけで、あまりにいろんなニュースが、災害のが多くて、そこまで報道されない傾向ありで、だから、結構この強風による被害はあるのではないかと思うのである。

 

もうひとつの台風被害として、公園内の木が、結構大きな木が、倒れていた。まだ黄色テープで規制線としている状態で、散歩道を塞いでいるものがあった。

 

以上、本日に目についたことであった。