エクスプローラーを開いて少し後に、ナビゲーションウィンドウの表示が上の方にスクロールされる

ウィンドウズのエクスプローラーの「ナビゲーションウィンドウ」と言うらしい。

左側の窓にフォルダ構成で表示されているやつ。

フォルダ構成図とかツリー図とか、言い方もいろいろあるかも知れないが。

ネットで検索とか質問とか考えたときに何と表現したらいいのだろうと考えたものだ。

(案外、パソコンの中のことで、名称って、正確に承知していないことが多いね。)

 

問題は、そのナビゲーションウィンドウであるが、エクスプローラーを起動して少し(数秒とか状況によるが)して、その表示内容がパッとスクロールされたように変わってしまうのだ。

 

大量のフォルダ構成の中から、親フォルダーを見つけたら、そのサブ構成を展開表示させ、次にそのサブフォルダから目的とするものを探してそこも展開し、さらに、さらに、とフォルダの階層構造に従って、どんどんと掘り下げて行き、目的のフォルダに行き着いたら、そのフォルダ名部分をクリックして右ペイン(そんな表現もあるかな)にそのフォルダの中の内容が表示されて、目的のファイルを探す、と言うことをしょっちゅう行うのだ。

最近ではExcelブックを開く場合には、だいたい良く使うものは、そのショートカットをこれもExcelのワークシートにリンクとして作っておいて、まずはこのショートカット集のExcelを開いてから行うようになり、あまりエクスプローラーにばかり頼るだけではなくなってきてはいるものの、そこに無いものとかは必ずエクスプローラーから探すことになる。

 

そのときに、エクスプローラーを開いた少し後に一度だけだが、そのフォルダ階層図がずれると、今見つけて、そのフォルダーを展開するためにクリックしようとか、あるいはフォルダまでは突き止めて次にその中のファイル一覧を右ペインに表示させるために、そのフォルダー階層図のフォルダ名の上でクリックしようとかするとき、その時だ!

そこで、そのフォルダ階層図の表示内容が勝手にスクロールされて表示位置が、表示内容が変わってしまうと、そのとき狙ってクリックしたものが、その直前の瞬間に変わられると、その変わったことによってマウスポインタの下にやってきたフォルダに対してマウスクリックの効果を発揮してしまうことになるのだ。

すると目的としない、全然予期しないものに対してクリック操作をしてしまったことになってしまう。(このクリックしたことは、操作者である私の責任になるのだ。)

 

この影響は、もうひとつ有る。

目的のフォルダを探して階層を掘り下げていくのは、結構つらい作業ね。(年齢の高くなった者にとってはとても)

それを苦労して探してはクリック、そしてまた、と作業をするときに、パッと表示内容が変わってしまうと、今自分が見てたところが何処か見失ってしまうのだ。

それをまた自分が今度はスクロールさせたりしながら探すしかないのだが、全くこれは無駄な作業なのだ。

もうこんなことばかりされるのは、いたずらされているようなもので、それを叱ることもできないのだ。

子供の落とし穴のいたずらに年寄りが引っかかっているような構図ではないか。

そしてこれが、実はエクスプローラーを開いたときだけかと言うと、それと同等のことが結構しょっちゅうあるのだ。

ファイルを別名で保存するとか、何かと、処理の中で、フォルダやファイルを指定する場面でのこと。

これはエクスプローラーを開いてくれるものがほとんどになっていて便利なのだが、このときにこの子供のいたずらのようなことが起きるのだ。

全くたまったもんじゃない!!!

 

<対応は>

 

 

<結果は>