SAでの食事、レストランは高くなったし、フードコートの利用はしずらいし

行きは上河内SAに寄って、昼食を。
ところがそこはフードコートとレストランの隣り合った構成。
フードコートなんて席取りで嫌になってしまう。

最近のショッピングセンターなど、このフードコートには悩まされる、イヤになってしまう。
嫌ならやめて普通の食事処を利用すればいいと言うことだろう。その分料金が高めになる。

そのSAも同じようなつくりになってしまった。
そしてそばのレストランは価格はほぼ1280円くらい。
4人だと5000円台になってしまう。
しかし4人のフードコートの席を取るのは至難のこと。
(たとえ一人でも二人でも場所取り競争なんて、やってられない。)
(ショッピングセンターのフードコートで、運よく席を取れたこともあったが、ほとんどは敗退となってしまう。)
仕方なくレストランに入る。

レストランは「九尾」。
これ、何だっけ、聞いたとこがあるようなのだが、・・・
と思っていて、マークにキツネが尻尾が9本になったものが。
「九尾の狐」のようである。
何か、釜飯を思ったのであるが、あいまいでわからなくていた。
店の人に聞いてみたら、
やはり釜飯だった。
昔、黒磯で駅弁にあった、釜飯。それが「九尾の釜飯」だったのだな。
聞いてやっと思い出した。
遠い昔の思い出が少し蘇ってきたようだった。
それにしても、記憶があいまい、朧になってきている。


それにしても、「フードコート」はいやらしい方式だな。
まったく、みんなに競争させていて、店の方では知らんぷり!
これは良くないよ!

並ぶ文化とはまた別物で一見良さそうだが、人によって、状況が分かれる。
ずうずうしさがなければ勝てない。運かも。
これでいいのだろうか?
こんなものが放置されて、こんなものが当たり前になっていいのだろうか?

やはり「並ぶ」ことが方法と思うが、多分、運営側からみると、これが得なのだと思ってしまうのだ。
並んだりすることの仕組みやら管理やらをする必要がないから。
客が勝手に席取り競争をすればいいから。
何もしてないから運営者が文句を言われることもない。
だけど、言いたい!!!
こんな方式、とんでもない!!

今度は帰路の昨日の夜、軽く食事でもと思って、一応とりかかってみたが、席取り競争に。
だけど、とても勝ち得る気がせず、早々とあきらめムード。
結局、あえなく退散となったのであった。
(レストランも行列で、それをみたものがフードコートでもと流れるから、混雑は双方に。
レストランは待てば時間が経てばありつける(料金高めで)が、フードコートはその保証が無い。)

遅い昼食だから、夕食は無理しなくてもと思いながらも、そんなことしてたら、少し食欲が湧いてきたりして。
そして帰ってからも何もなくてそのまま寝ることになった。

何かやり切れないな、何を言おうとしているのか、貧乏人の情けなくなる話だし。
貧乏人は、並んでも食べられる保証がない。同士で競争して勝たないと食べられない。