いよいよスキャナからOCRへの連携応用の設定を

前の設定を参考に、スキャナソフトの設定をしていく。
設定の内容のメモも残っていないので、前のパソコンを並べて、その設定をみながら新しい方の設定をしていくことにする。

まず、「CanoScan Tool Box 4.9」を起動する。

OCR機能設定で読み取りサイズなどを設定(読み取り革命ソフトの起動ははじめから入っている)

次に「読み取り革命」の設定
 一括認識の設定でレイアウトをカスタムで作成済みのものに設定

後は実行して認識不満部分を調整修正していく

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次に、ExcelVBAでの処理
SendKeys機能を使いながらの処理だが、動きが変だし、取り込んだデータも変。誤動作している。


▼ここでは関係ないけど、画像処理用のソフトの場所が変わっているので、この指定を修正する必要あり。
従来からの「PhotoEdit」を使用するため、プログラムだけ移行してきていて、このフォルダを独自の場所にしたので、これを教えてあげる必要がある。
→P:\orgNewDoc\NewDoc\myDoc\VBAMyLib\SendKeys機能\ の SendKeys機能.xls
のために、「SendKeys機能.ini」の設定ファイルを設けていて、この中で、
PHOTOEDITORPATH=P:\Program\PhotoEd\PHOTOED.EXE
のように記述を変更してあげる。


「読み取り革命」から読み取り結果を転送させる指示で、”その他(クリップボードに出力)”を選ぶために先頭文字の「そ」を叩くのであるが、どうもこのときの漢字モードの働き方が異常のようである。
漢字モードのままで待ちになっているようで、その後の動きがおかしくなっている。

原因が明確につかめているとは言えないが、対処案として、
案1.漢字入力の確定を意味するエンターを追加する
案2.漢字文字での選択をやめ、下向き矢印を3回たたき、一番下(ここが目的のところ)に選択を移動する

できれば両方やってみたいが、できるか
☆→案1で、うまく動作するようになった。(これでいい。案2はやらない)


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これで何とか今まで通りに稼働できるようになった。
しかし、本当に一歩一歩である。
何かしら対処の必要なものばかり。
まったく環境移植とは大変なものである。