リモート電源オン機能が無いから、仕方なく電源オンのパソコンが必要で

リモートデスクトップ機能は使えるようになったけど、電源操作でまだ不十分であるのが難点だ。
電源オフに関しては、通常のウィンドウズの操作でのシャットダウンを指示すればよい。そうすると、必然的にリモートデスクトップ機能も解除され終了となる。
そして、次に使うときのことだが、そのためには電源をオンにする必要がある訳で、それがLanの中なら出来るのだが、LANを越えて、インターネットからやろうとすると、出来そうな話もあるのだが、出来てないのだ。

・Lanの中でのことでも、設定でちょっと変なことがあるけど。
バイスマネージャーからネットワークアダプタの電源の設定で、ちょっと理解しがたい設定の方法を取っている。
(偶然に見つけた方法であり、理屈には合っていないような感じで、自分のパソコンのそもそもの設定が何かが変になってしまっているのかもしれないが)
そして、単純なシャットダウンをする分には、後での電源オンの操作も継続して出来るのであるが、何か変わったとこ、自動更新ごの再起動とかすると、その後からは電源オンの信号を受け付ける状態にはなくなってしまうのである。
(電源オンを受け付けるにはLANアダプタの電源が入っている必要があるのだが、これが、ここで述べたちょっと理解しがたい操作によって出来るようになったものであり、これがちょっと変わった操作をすると、ダメになってしまうのである)


・常時オンのパソコンを踏み台にして、このパソコンのLan内の他のパソコンの電源の投入を行うこと。
これが出来るので、今行っている方法ではある。
そしてWEBサーバーにしているパソコンは常時電源オンだし、システムが動作していて、そしてリモートデスクトップ機能を受け付けることが出来る状態になっているので、このパソコンにリモートデスクトップ機能で接続したあと、このパソコンの画面の中で、別のパソコンの電源を入れることが出来るのである。
そして、電源が入れば、そのパソコンはある段階まで立ち上がり、そうすると、そのパソコンもリモートデスクトップ機能を受け付けることが出来るようになるのである。

そうすると、ここまで書いて思うのであるが、わざわざ他のパソコンを起動しなくても、そのWEBサーバーにリモートデスクトップ機能で入ったのだから、そこで操作すればいいのに、と思うのであるが。
それはそうなのだが、そこでまた我がサーバーの特殊事情があるのだ。
それは、我がWEBサーバーでは、定期的な情報取得のために、処理を動かしていて、その処理の中には、キーボードの操作をシミュレートする機能(SendKeys)も使っていて、これは画面が表示されていないと操作が進まないのである。
この機能は、リモートデスクトップ機能で接続しているリモートのパソコンの画面上でも可能であるのだが、このリモートデスクトップ機能を終了させてしまうと、元のパソコンで処理が継続して可能かと言うと、そうならないのである。
これは、いったんリモートデスクトップ機能に接続してしまうと、そのパソコンはセキュリティガードの画面になってしまい、パスワードを入力してそれを解除しない限り、操作が出来なくなるのである。
そしてこの状態のときに、自動で働くソフト自体は動作するのであるが、キーボード操作をシミュレートする機能(SendKeys)は使用できなくて、その処理はそこでストップしてしまうのである。
そして自動で動作している情報収集処理は動作しなくて処理中のままになってしまう。

これを避けるため、今は、もう一台別の静かなパソコン(ファンレス、SSDで音なし)を電源オンのままにしておき、これを橋渡しにして、さらに別のパソコンの電源をオンにするようにしている。

ちょっと、いろいろ無駄が多いので、この辺りを何とかしたいとは思っているのだが。