自転車ブレーキがかかったままになる

先週末に後輪タイヤを交換したばかりなのだが、同じく後輪ブレーキの調子が悪い。
強くブレーキをかけると、それがかかったままになり解除されないのである。
(効きすぎて車輪の回転まで止まってスリップする、いわゆるブレーキロック、タイヤロックとは異なる)
自転車が完全に停止するとひとりでに解除されるのであるが。
ブレーキの効かないのに比べると危険性としては少ないと思われるが、それでも、通常は危ないときは強いブレーキで減速し、そして途中で危険がなくなったらブレーキを解除してまた走り出す、こんなことを回りも自然に意識しているはずだから、これがそのまま急ブレーキのまま止まってしまうと、後方の自転車や歩行者は戸惑うのではないかと思う。場合によっては追突の原因にもなりかねない。
前から調子は悪かったのだが。
効きが悪い上に、強いブレーキで解除されないままになることが少し感じられていたのではあるが、だから前輪ブレーキと併用でやさしくブレーキにする習慣で使用していたのだが、今度のタイヤ交換の後で不具合が顕著になったように思う。
まあ、これを自転車屋に苦情を言っても始まらないと思うし、この修理には恐らくユニットの交換とかになるだろうし、そうすると結構費用になるのではないかと。
それがいい自転車なら費用をかけてでも直すだが、本当は前回のタイヤ交換のときにも本体を買い換えた方が良いかと考えたくらいなのに。それをタイヤ交換に4000円ほどだが、費用をかけてまだ乗れるようにしたのに、またさらに費用が発生するのでは後悔が深くなるやるせない気持ちになりますね。いまさら戻れないし。
結構長い距離を乗りたいとも思っているし、単なるママチャリではあるが軽くてスピードも出るので役にたつのだが。
あえて言えば、内装3段の変速機では速度が物足りないし、もう少しいいのに変えるたいとも思っているけど。
仕方ないな、自転車屋さんに相談してみるしかないな。