スーパーフラットLANケーブルの切り分け実験の結果
残念ながら、今回も失敗でギブアップです。
やはり芯線の太さは通常ものよりもかなり細い。
何とか、先端を揃え、コネクターポケットに入れたのであるが、何かスカスカ。すぐに隣のポケットに移動してしまうような状態。
えいっ、ままよ! と念じて(破れかぶれで)圧着工具を握り締めた。
出来栄えはまあまあとも思え、さっそくテスターで確認。
しかし、何も点かない。
そのうち3個くらい点いた。
8個全部点かなければだめ。
失格である。
コネクタの先端から芯線の装着状態を確かめる。
(前に購入した、マイクロスコープを利用)
芯線のポケットの大きさが全然ちがう。
コネクタが合わないのである。
それようのコネクタでないと無理である。
参考までに、マイクロスコープでの画像を載せておく。
1.正常な状態(製品のまま)
2.自作での失敗状態
明らかに芯線のずれているのがわかる。
芯線のポケットがサイズがゆるすぎるために、圧着時に芯線が端子に接触しない!
これは、専用のコネクタでないとだめだね。
そんなの売ってるのだろうか?
また値段は?LANケーブル通常製品を購入するほうが安上がりだったりして。