昨日の花火大会は

家族４人、自転車４台で行ってきた。疲れた。久しぶりに花火見物を楽しんできた。
途中で寿司弁当などを買って、食べながらの見物でビールもたくさん飲めて、良かった。
自転車で近くまで行きたかったのだが、笹目橋側から戸田競艇場に差し掛かるあたりで、交通規制の案内をしているところで聞いたら、すぐ先で規制になっているというのでその近くの道路わきに止めて歩いていくことにした。これだと以前に、競艇場にかかる橋の手前側に止めて歩いたのと比べて変わらないぐらい見物場所からは離れている。仕方ないとして歩き始めたが、なかなかに遠い。２０分ではきかないほど歩いた。荷物を持って。飲み物とか入れたクーラーバッグもあるから、これを下げての行軍は結構つらい。
そして、制限区域のいっぱいまで近寄って場所を探したが、いいところはすでに場所とりされている。いったんは一番低いところあたりに座ったが、ずっと先のほうではあるが背の高い草むらが気になるし、遠くを見下ろすことができないのでまた違う場所を探した。そして、そこから少し戻ったあたりで場所とりしてあるところの後ろ側あたりにスペースがありそうで、こちらはそれほど大きなスペースを必要とするほどでもないので、そこに移動した。堤防の中断で平になっているところ。すぐ後ろはまた斜面になり、場合によってはそこに寄りかかったり、少しあがればなお遠くが見易くなるしいいところだと思った。
はじめの低いところだと提灯を下げているあたりになり、そのすぐ近くだと提灯のあかりが花火を見るときの邪魔になるのである。あとに移動したところなら邪魔者はなく見晴らしがよく結構ないいところである。ただ制限区域境界からは１００メートルくらいは離れてしまったため、花火の大きさが若干損なわれるかなと言うところ。そして実際であるが、風向きがやや逆方向に強く吹いているため打ち上げた花火が風に流されて、やや遠ざかる感じだった。やはり場所的には戸田公園駅からの側の方が近いのかなと思った。昔はそちらからぎりぎり近くの河原で見て、近くの迫力あるのを見ていた。
対岸の板橋の花火大会の締めくくりの仕掛け花火、ナイアガラの滝、も今回は良く見えた。少しすると煙で見えなくなってしまうが。どうも今考えると、風向きからして板橋側だから観客に見える方向でできるのかなと思った。仮に戸田側でやったとしたら、そこから出る煙で本体が見えなくなってしまうのかな、と思ったり。つまり仕掛け花火はなぜ戸田側ではやらないのかなと言うことなのだ。この辺の地理的に風向きの傾向から経験的にやっていることなのかとも思った。勝手に思っただけで聞いたわけでもないが。
今回は土手の中段から見たので対岸の仕掛け花火も見えたのであるが、それが終りに近づいて、戸田側でフィナーレの爆裂をやっているころ、対岸の仕掛け花火の現場では低いところからぼうぼうと炎が上がっている。火事のように。さっちゃんが気づいて教えてくれた。私も、ちょっと異常な感じを受けた。でもそのうち対岸でもフィナーレのにぎやかな打ち上げも行われて、何も問題はないようである。仕掛け花火の終末はそんなものなのかなとも思った。
そして帰り。また土手の上を長い道のりを歩いた。そしてやっと自転車に乗り、そしたら、その先から自転車がどんどん帰ってくる。かなりの数の自転車がもっと先まで行っているのだ。こちらはかなり手前で降りてしまったことである。まったく規制の誘導なんてあてにならない、従うのは正直もので結局は損をするだけ、に感じたものだ。
自転車４台のグループで行動するのは結構たいへんだ。離れないように気遣いながら、通りやすい道を選んで帰ってきた。花火の終了（８時４５分）から帰着までは約１時間であった。
良かったけど、疲れもした。今日は７時ころに目を覚ましたもののまた寝てしまい、結局起きたのが８時半ころだ。夕べは１１時を過ぎたら眠くなって、１１時半ころには寝た。しかし、夜中（１時過ぎ）に地震があり、飛び起き、テレビをつけた。今回も千葉北西あたり震源だ。震度３くらい。たいしたことはなかったのだが、心配すると不安になる。テレビをつけたまま寝入ってしまう。しばらくしてうるさいのに気づき、止めた。こんなこともあって睡眠が妨げられたようだ。