疑問! VBAからAppActivateでうまく動作しないことがある

バージョンはWindows7とExcel2016であるが、このバージョン限定ではなく、これまでいろんな環境でも同様の事象は経験している。
たぶん、状況によって、いろんな要素がからんで難しいものなのかも知れないとは思うものの、已む無く使っているのであるが、どうもいらつく。

問題なく動作するときもある。
駄目なときは、タスクバーのアイコンにお知らせのための表示の変化を確認することがある。
それは、たぶん、そのタスクから何か表示とかアクションのあるときに、そのウインドウがアクティブになっていないために表示等が出来ないという状態であることを、タスクバーのアイコンを介して知らせてくれているもののようである。

そこで、そのタスクのアイコンをクリックすると、そのウインドウが前面に出てきて、必要な表示を行ったりするのである。
これとAppActivateとの関係がよくわからない。
指定されたウインドウが前面にないために処置が出来ずにタスクバーに表示をしているような気もするが。
そもそも、そんなことにならないように、次にはSendKeysを行いたい訳であり、そのときに実行できるように前面に表示させるためにこのAppActivateを実行しているのだが。

あと思うことは、このAppActivateを発行しているソフトがExcel-VBAであることだが。
AppActivateには引数があって、True/Falseのいずれかで、デフォルトがFalseか。
これをTrueにすると、この発行元タスクであるExcelにフォーカスがないと実行待ちになるとかのようにみていた。
でもそうすると、Excel自体が画面がアクティブにならなければならないようで、それはそれでまた関門になるように思っている。実際に試したこともあって、そんなでうまくいかなかったようなことを思っている。

理解不足なことろは否めないので、仕方ないと思っていたのである。
状態が良ければ期待通りに動作するのであって、何とかそれでやってきていたようなもの。
なにしろ、この手段は、不確実性たっぷりのもので、確固たるシステムには適用できないような代物と思っている。
内部的にしっかりした連携の技術と知識を得られない者にとっては最後の拠り所であるわけで、どうしようもないところ。
また余力があれば追求してみたいと思っているが、こんなところに手間隙してるのも無駄が多い。

とにかく、思うところをメモしてみた。