「Office 2003 でハイパーリンク警告メッセージを無効にする方法」

これまでの状況は先のエントリで紹介しておいた通り。


その次をどうするか思案しながら書いている。


そもそも、この手順はマイクロソフトのサイト「マイクロソフトサポートオンライン」であり、いい加減な情報ではないと思っている訳だが、どうしてダメなのだろう。
環境はWindowsXPでOffice2003だから、条件には合うはずだが。
(それだけでない特殊性はどれでもあるだろうし、何とも言えないようなことがあるかも)


また、そもそもだが、何故こんなことの操作をしようとしているのか?だが
それは以下のようなことである。
東日本大震災の後、東京電力福島第一原子力発電所の事故で東京電力の供給力が不足する恐れから計画停電が実施されたりの状況から、ではいったい電力の需給の実態はどうなっているのかを知りたくて、ネットを見ているうちにそれを表示するサイトがあり、そこからさらに求めると東京電力が公表しているデータのあることがわかった。
でもこの内容は当日を前日の状況だけであり、もっと過去のことになると見ることができないようであり、それを可能にするには自分でデータを保存蓄積するしかないと考えたのである。
そして、EXCEL−VBA等を駆使し、データの参照取得蓄積を処理化し、実施しているのである。


先に書いたように、このデータは本日と昨日のものしかなく、そして本日は現在時刻までのデータしかない(当然だが)、それは翌日になってから前日分として一日全部のデータとして表現されることになる。
(公表されているデータは1時間ごとの消費された電力量を示している。)
つまりは、データとしては前日分のデータを取得蓄積する必要がある。
そして毎日処理する必要がある。


一応、本日のデータも取得(処理した時間の直前までしか無いが)しておき、次の日に一日分で上書きをして完成の形。
一日でも処理実行を怠ると、その日の前日の分を完成形にすることが出来ず、半端なデータとなってしまう。


それでこのデータ取得処理を常時起動しているWEBサーバーPCで自動実行させようと考えたのであるが、そのときにネックとなるのが、この問題の発端である、起動時に警告ウィンドウが表示されて、応答操作を行わないと処理が行われないことなのである。

(またまた、発端の経緯説明になって、長くなってしまったので、いったんこの辺りで切ることに)