富士山本八合目から未明に山頂目指し

kimuram2008-07-12


トモエ館に泊まり

トイレ2回:200円

2時20分 起きる
防寒のためにあるものを全部着込む

2時45分 小屋発

次の小屋辺りから渋滞
岩場にきた辺りで日の出の時刻。
コース脇の斜面で日の出を眺める。
まず太陽が少し顔を出したが、すぐ上が横に伸びる雲になっていて、直ぐ隠れてしまう。見える部分はほんの僅か。そしてその雲の上下の幅も少ししかないので、間もなくその雲の上に太陽があらためて顔を出す。二度日の出のようである。

5時10 山頂


6時
お鉢巡り
雲が晴れて、影富士がみえる。くっきり、きれい。

次は剣が峰。そこまでいけば去年と合わせ巡りの完成だ。


6時半
剣が峰頂上
記念撮影に順番待ち行列だ。


7時
剣が峰を降りたとこれで、トイレ、やっと。つらかった。
200円
山小屋で用意してもらった弁当を食べる。

8時50分本八合まで戻った。
もう十分に暖かい。全部きこんでるから暑い。
ここで防寒衣服を脱ぐ。

ここから3時間はきつい、13時のバスは間に合わないかも。



9時15分 八合目分岐
五合目まで5キロ

10時
休憩大分降りてきた。
つづら折りはまだ続く。
下が良く見える。少し霞はあるが。
やっと樹林の様子が見えるようになった。

11時
六合目
あと1時間なら着きそう。
体力も大丈夫そう。

今のは合流点
あと5分ほど下る。
小休止
11時10分発


11時45分 五合目到着
心配していた下山時の疲れはそれほどでもなく、順調に歩いて、六合目から五合目のだらだら道も30分ちょっとの時間であった。13時のバスにも食事をしたり土産を買う時間も含めて余裕である。


バス予約の発券 2600円
昼食にラーメン 750円

お土産
こけもも 2箱 1800円
せんべい 3箱 1950円


13時
バス五合目発
五合目で買ったお土産を無理やりザッグに押し込んだらしっかりとなったため、バスの座席に持ち込むと足元が窮屈になった。
これではたまらんとバスの横腹にある荷物収納庫に入れることにした。この辺であわててしまい、面倒くさくなってそのまま入れてきてしまったために、座席では何もなくなってしまった。ザッグには飲みかけのペットボトルの飲み物もあったが、これを座席で飲むことも出来ず、終点まで飲食なしの旅となってしまった。
さらに、靴の中では、靴下を2枚、重ね履きをしていた。これは下山するときの靴の中での足のずれを防ぐ目的のものである。もうその必要もないからせめて重ねの1枚だけでも脱ぎたかったが、今度はザッグも何も手元にないので、脱いだらその始末にも困る状態となってしまった。
新宿に着いてから外でやろうかと思って我慢した。一応、バスの中では靴は脱いで楽にしてはいたが。でも新宿でもそんなことをしているのも面倒になり、そのまま帰路に着くことにした。暑いけど、でも何もかも暑いのでそれしきのこと、と言ったところ。

結局、心配していた雨には、山では合わなかったのに、帰りのバスで雨になった。
中央高速に入って少ししてから雨になった。
八王子あたりではかなり激しい雨であった。
国立府中辺りまで降っていた。
新宿着は15時20分予定であったが、それでも予定より15分早く到着した。

15時5分 新宿着
 今日は夕方から銀座の歌舞伎座でお芝居見物を予定もしていた。自分は行けないので一人で行ってくれと言っておいたが、時間に間に合いそうだから行くかもしれないとも言っておいた。荷物はコインロッカーにでも預けて、と。
しかし、新宿に着いたら暑いし、早く着替えたいし、これ以上他のことで疲れるのも後に良くないだろうと諦めた。家内と電話連絡もして自分はそのまま帰ることにした。

15時23分 埼京線新宿発

15時47分 武蔵浦和
電車賃:380円

16時 自宅着
家はものすごく暑い!
すぐにクーラーを入れる。
厚手のシャツ、厚手の靴下を2枚重ね履きしているのをやっと脱ぐ。
下着の替えたいが、それには、まず風呂に入りたい。
すぐに風呂の用意をして、お湯がたまる頃にお湯を入れながら自分も入浴だ。
洗髪のしてさっぱりする。
入る前は髪がバリバリする感じ。ほこりで汚れているのかなと思い、シャンプーの様子をみたがそれほど埃とかの様子でもない。寒さとかの影響かな。
 家内は東京に歌舞伎見物に行っている。(実は自分も新宿からそのまま銀座に行って一緒に見ようかとも考えていたのだ)
そのうちひろくんが帰ってきた。
ひろくんも風呂に入ったあと、夕食に何もないので近くの松屋で、ひろくんに弁当を帰ってきてもらって夕食とした。
7時ころにさっちゃんも帰ってきた。
8時半ころには床に着いた。