高地トレーニングの成果のようである

先週の富士山登山から一週間、今夕にランニングをしてきた。
軽く流そうと思いながらゆっくりと走り出した。無理をしないせいか、それほど疲れを感じない。
3周を過ぎてのヤマと4周目のヤマはいくらも感じない。そのままの状態で続けることに。
5周を過ぎ、7周を過ぎ、この状態なら10周もいけそうの感じもある。
そして、休憩をしないまま10周を達成。そこですぐやめるのではなく、少し走ってみることに。
13周くらい行けそうな気はしていたのだが、12周の終了間近で気分がおかしくなったので無理をせず終了することにした。12周完走であった。

最近にはめずらしいことである。
だいたいが3、4周で具合が悪くなり、10分程休憩をとるのが、このところのいつものことになっていた。
いったいどうしたんだろう。夕方であまり暑くなく、今日は外出もせずのんびりで体には休息になったのだろう。それから出掛ける直前リポビタンも飲んだ。こんなことが関係あるのだろう。どのくらいかわからないが。

しかし、それよりも何よりも、先週の富士山登山が一番影響しているのは歴然である。
まさにマラソンの高地トレーニングの成果と同じものと思う。
それから、下山のときの下り坂で足のももをかなり使用し、この部分が筋肉痛になった。つまり、この部分をかなり鍛えたことだろうと思う。
今日の走りでは足のだるさや疲れは感じなかった。

携帯カメラによるラップ記録をまだ処理していないが、グラフ表示するとわかるだろうが、今回のランニングでは周が進むことによる疲れでのタイムの遅れはほとんどなく、かえって進むにつれ、ペースは上がる感じなのではないかと予想もしている。これから処理してみる。
この調子ならマラソンの10?コースには参加の見通しが立ったといえるだろう。それにしてもタイムは一時間を切る程度ではあろうが。早いものは30分だから、その倍の時間か。まあ、しょうがないね。とにかく、マイペースでゴールできることが目標だな。
それでフルマラソンはどうか。
今日の調子なら20キロは行けそうと思う。そのまま継続できれば、・・・