新潟中越地震、予想以上の被害

一夜明けて、被害の程度が明らかになってきている。神戸ほどの密集地でないことが少し違うところかなと思っていたが、なにせ範囲の広いところで山間部のためがけ崩れが至るところでおきているようで、新幹線も脱線するし在来線の線路もだめになっているし、道路も寸断と、とにかくたいへんなようである。避難が8万人を超えるというのもすごいことである。
新幹線の通常走行中の直下での地震はものすごいことだと思う。想像を絶する。脱線くらいですんでけが人もいなかったというのは奇跡と思う。とまるまでどんな衝撃で走ったのだろうか。
寒くもなっているし、被災者はつらいところだ。なにをしてあげたらいいのだろうか。
今月の体育の日の連休には長野の松代と白馬の方に行ってきた。直江津にも行ってきた。当初は六日町にある、さいたま市の保養所を予定していたのだが、次の日の都合からキャンセルしたのだが、今回の地震では近かったようである。ほくほく線などは「電車でGO!」のゲームでなじみだし、今度も長野から直江津まで抜けたこともあり、あまり遠く感じないところがある。台風22号と23号は、直撃は避けられたのに、大地震とはなんともかわいそうなことである。みんなにはがんばって欲しい。