今日も血が沸く、東芝、潮目にならないか

なんと表現していいのかわからない。
そう迷っているうちに事態は目まぐるしく動いている。
東芝の取引状況はものすごい。
底辺でだが、すごい、投げまくっているようなものだ。
と言っても今日は、売り投げだけでなく、拾い投げとでも言おうか、だからそのやり取りが乱れ飛んでいる。
とても状況を目で追いきれない。
ネットを通してパソコンで見るだけなのだが、その動きのすごいこと。
インターネットを通してこれだけの動きのものを実際に表現できるのには、コンピュータに携わっていたものにとっても驚きのことである。
これだけの迅速な状況を見えるようにできているのは、昔の感覚で言うと、本当に本当に驚きである。
うちのパソコンも少し性能が良くなったこともあり、よくわかるようになってきた。

この先どうなるのだろう?東芝
その後の情報展開が無いのでなんともわからず、疑心だけで迷って右往左往している様子が感じられる。
自分がまさにそうだから。
確定的なことだったら、誰もが同じ感覚、同じ意志で行動することになり、そうするとそれに対するものがなければ、即ち取引としては成り立たない。
昨日がまさにそれであったろう。
そこでは動きの取れなかった多くのものが、今日に続いて行動しようとしていて、昨日は取引さえできなかったものが今日は取引できている。
取引が出来ているということは、対する気持ちを持つものがそれなりに表れていることである。
もうすでにこれだけ悪くなっているのであり、ある意味、悪くなるのは充分になってきたと思うもの、それを先に見越して向かうもの、いろいろの思惑が入り乱れてきたところか。
それから、自分もそうだが、開き直りである。
皆と同じ動きをしたところで、そちらは逃げ道がなかったり、細かったり、みんなが逃げられるものではないのである。
(この世界は、逃げようとして逃げられるものではないのである。そのためには身代わりになって荷物を引き受けてくれるものがいないとできない。そうこうしているうちに、ほころびの穴から価値がどんどん零れ落ちていってしまうように売値をどんどん下げるしかない。みんな同じ動きをするからそれを見ると引き受けようとするものももっと下がるのを期待して待っているだけ。)
ここにきて、安くなった袋(その価値自体はどんなものかは誰にもよくわかっていないから単なる思惑に近い)を引き受けるものも現れてくる。するとそれを見るほかのものも行動を起こしてくる。すると潮目になってくる。

今日も少し発奮してしまった。
結果はまだ悪くなっているが、それでどうしようとするか。
今更!のことである。
リスクは当然のことと思わなければ。しかし、しかし、、、しかし!
いま逃げたら、その負けたままで確定。
なんのためにやったのか悔いが残るだけになる。
これがギャンブルなのだな。

今日の終わりを予想する。
これは予想ゲームだ。
明日のこと、またその先のことを予想する。
でも実際のところ、わからない。
このゲームは、皆の気持ちがどう動くかの予想ゲームというものか。
自分はどう思うか。みんなはどう思うか、をどう思うか。そしてそれによって自分がどう思うか。堂々巡りだが。

今日は、現状250円程度で推移し、そのうちに売り圧力が弱まって、やや上向いて(それでも昨日よりはマイナス)終了となるか。
(昼休みの後の始まりでまたおお揉めをするだろう)
明日も同じ状況だろう。また下げるだろう。
それでもこれまでではなく、じわり、といったところか。
その先も、上がることまでは期待できそうにない。

と、こんな正直なところの自分の感じるところである。
やはりよくないのだな。
だから皆も同じようなもので、だから今の状況がある。
しかし、皆と同じでは右往左往してるだけでそのたびに体力を減らすだけになるのだ。
ゲームなんて皆そうさ。
だれかがそれを拾って儲ける。

そんなのやだよ。
なんとか裏をかいてやりたい。
そのためにやっているようなものだ。
それがなければ、情報先取りもできないようなものに、チャンスなどない。
いわゆる逆張りだ。
反発、反動、付和雷同を避ける。
リスク大きいが、そうでなければ自分でやることにならない。他に預けた方がいい。それと同じことになる。
もう一手指すか。
状況を確認して、と。