TeamViewerで別のパソコンで処理をやらせる

パソコンの環境を考えている。
Windows10にアップグレードしてきているのであるが、もともと性能に非力なノートパソコンであり、無理をしているようなことで、心配はしていたのであるが、やはり処理能力の低さと言うか、最近のソフト(特にOS、IE、等と)の肥大化により耐えきれなくなっている。
時代に合わせて新しいパソコンに変えれば、とは思うのであるが、どうも抵抗があって。
日ごろによく使うパソコンだが、ファンの音とかHDの音は振動とかあると、使っている時間が長くなると、いつの間にかいらいらが高じてくるのである。
30分くらいならいいのだろうが、1時間以上もすると、気づかないうちに、耳鳴りのような、ムンムンした感じで、イライラ、疲れてくるのだ。

そんなこともあって、今使っているパソコンは、レッツノートの古いモデルであるが、ファンレスとしては最終版になるのだが、CF−W5と言うノートパソコンを愛用している。
ファンレスだから、シーシーとの煩わしい音がしないのである。
尤、そう言った音は冷却ファンだけでなく、HDからも(こちらも物によってはきつい)音や振動がするのであるが、実は、このノートパソコンはSSDに換装しているのである。
だから、物理的に駆動するものは全くなくなって、全くの無音パソコンとなっていて、音は全然気にならないのである。

 若干だが、キーボード辺りからかすかにチリチリと言って音はするのであるが。これは内部の信号電流により半導体やらの部品が振動を起こしているのかと思う。この前のモデルCD−W4の場合はそんなことも一切無かったのであるが。なにせ、非力だし、WindowsXPで動くのがやっとで、そのサポートもされないし、なにかとソフト環境が変になって使っていない。いや、使えるとは思って、保管していたつもりだが、先日、使ってみようとしたら、電源は入るも全然起動しない。電源もつながずのままだったから、だめになってしまったようだ。
完全放電のままでは内部の電池もだめになってとかあるようにも思う。もしくはカビやら腐食とかなってしまったか。

今はCF−W5をメインに使用しているのであるが、Windows10でも動作はすると少しは喜んではみたのだが、いろいろ使っていると、性能の悪さの弊害が結構あるように思って、それで考えているわけである。

特に先頃、今月のWindowsUpdateで、Windows10が大幅な更新をしたようで、それによる影響もあると考えている。別のことではあるが、DeamonToolの旧バージョンが動作しなくなってしまったし、アンインストールさえもできない始末。最新版では、旧版ではできていたCDイメージの作成が有料にしないとできなくなっていたし、だから旧版のままで使おうとしていたら、WindowsUpdateの影響で旧版の削除さえできなようなことにされてしまった。
(最新版に更新しておけば、今回のWindowsUpdateの後でも使用可能であるようなのは別のパソコンで見えている。)
あとは別の有料版はインストールできたもの、20間の試用レベルのことで、たまに、いつ使うかも大したこと使わないのに有料にしなければならないのかと、考えてしまうのである。)

いろいろあるが、今考えているのは、ひとつ性能のいいパソコンを用意して、たぶん、それはうるさくてしようがないだろうから、すぐそばで使うのではなく、別の離れたところに置いておいて、リモートソフトで使うことである。
今ある非力ではあるが、Window10も動作しているパソコンだが、これで何もかもするのではなく、これは画面を使って、リモートの画面を見て、それから操作をするだけの単純機能のパソコンの役目にしてしまおうかと思うのである。

それでもいろいろ問題はあるのだが。

それで、今ある別のパソコン、これは性能が少し良いのだが、それを使って試しのような使いをしてみようと始めた。
CF-W8だから時代から言えば、それでも非力だろうが。

そしてつかってみている。
ソフトはTeamViewerである。