思ったより走れた、10周

週末ジョッギング、5周くらいしかやってないけど、もう少しやってみようかと。
別所沼公園のトリムコース、1周約1キロメートル。
始めはそんなに走る積りでもなく、ちょっと道路を走ってどこかに行こうかと思うような感じで、まず鉄棒を少しやって、それからちょっとトリムコースを走ってから途中で抜け出すくらいに思っていて。
でも意外に走れる感じなので、普通の道路を走るよりは信号とか邪魔者とかないので、そのまま少し走ってみることにした。
着ているものがちょっと良くない。
コーデュロイのジャケットで走りにくい。
そのうちに暑くなってきて、脱いでも置いておくところがなくて、そのままで走っていた。
そんなに早く走らず、スローペースだが、順調に進み、4周を過ぎて、ちょっと違和を感じて、走るのをやめて、歩きにしてしまった。
そして暑くて走りにくく、ジャケットを脱いで、持ち歩いてみた。
汗が冷えて、気温も結構寒い。でも汗で暑い。
それでは走れないので、そばのベンチにかけておいて、またコースに戻った。まさか取られることもないだろうと思って。
それから一周くらいはウォーキングである。
かなりへばっていて、走る気にならない。
それでもそのうちゆっくりと走り出した。
そのうちにまた調子が出てきたようで、周回を重ねて、ついに10周目に。
そしたら、結構、いい調子になり、かなり走れる。
これを最後と思ってもいたこともあり、その半周ほどはかなりペースを上げて走った。
結局、歩きのときも含めてだが、10周になった。
今回は時間計測をしていないのでどのくらいかわからない。
いつもは携帯のカメラで、周回ごとに決まったポイントで写真撮影をしておき、あとにそこの通過の時刻を確認できるようにしているのであるが。
それにしても、これまでの倍ほどの距離を走った。
(だいぶ前に、もう少し多く走った覚えはあるが、ここしばらくはそんなことはない)
かなり疲れた。
先日の新聞にあったこと。
ガス欠にならないように走る。自分の燃料メーターを確認して走る。
自分はどのくらい走ることの出来る燃料タンクがあるのだろうか。
果たして、フルマラソンを走るだけの力はあるのだろうか。
単純な力と、それを時間との関係で出来るかのことがあると思うけど。
その配分を誤ると、本来ある力が残っていても続行が無理になることもあるわけで、だいたいがそれが多いようである。
でも本来の力そのものも良くわかっていないのではないかな。
今回は10周(約10キロ)だが、かなり足に疲れがきた。明日の筋肉痛の程度から考えてみることもひとつだが、これがこの倍や3倍4倍となったらちょっと気が遠くなりそうではある。
でも、出来るなら試してみたい。急には難しいだろう。怪我にならないように徐々に慣れと力をつけて。
毎日の通勤でも駅までの走りが効いているようである。
それから週末のちょっとまとまった走りだな。
この距離を少し伸ばしてみたらいいかも。
でも走るのがスローだから、たくさん走るには時間も必要である。
1周6〜7分なので、10周では1時間以上になり、これがさらに倍にでもなると、かかる時間も馬鹿にならないな。