耳の変な感じのことで、過去のこと

耳の変なことが気になったことで過去を調べてみた。
2008年9月27日のことの書き込みを再掲してみる。

2008年9月27日「耳のおかしいことをインターネットで調べている−耳管開放症」
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はじめは、「息が耳に抜ける」とかで検索してみた。同じような質問のケースがヒットしたが回答が役にたたないものでがっかりであったが、だんだんに、「耳抜き」とか「耳管」にキーワードが進んでいって、ついにヒットしました。「耳管開放症」です。

http://web1.incl.ne.jp/ishikawa/PET/jp/defj.html
「耳管開放症ってなに?」


<以下、転載です>

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 耳管が開放されたままの状態になり、耳閉感や自声強調(自分の声が大きく聞こえる)などの症状が出ます。
 耳管開放症によってめまいや難聴が起こることを報告しています。
 この病気は女性に多く、疲れや睡眠不足の状態が続いたり、急に体重が落ちた時に起こりやすくなります。
 耳閉感は頭を下にしたり、お風呂に入ると一時的によくなりますが、激しい運動をしたりすると悪化します。
 耳管開放症はストレスが原因となっている場合が多く、男性では正常人と比較して、頭痛、手足の冷え、たちくらみなどの抹消循環の障害があり、気力や神経質などの精神面の障害があるようです。女性では正常人と比較して、寝付き、眠りの深さなどの睡眠障害があり、顔色やたちくらみなどの抹消循環障害があり、疲労感や神経質などの精神面の障害があるようです。
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 耳管開放症とは、耳の奥と鼻の奥とつながっている管(耳管)が開きっぱなしになるために起こる病気です。耳がふさがった感じがしたり、自分の声が耳に大きく響いたりする病気で、時にはめまいや軽い難聴が起こります。不快な状態が長く続くと精神的にイライラしてきます。
以前は治療が難しかったのですが、加味帰脾湯という漢方薬が効果があるらしいことがわかってきました。
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Q:耳管開放症と診断されたのですが、一日のうちでも症状がひどい時となんともない時があります。どうしてですか?

A:耳管開放症の原因はまだよくわかっていないのですが、耳管の近くの血流に障害があるため起こっているようです。耳管の近くの微小な血流を測定することは、現時点では難しいのですが、文献的にはお酒を飲んだり、頭を下げたりすると症状は軽快し、運動したりすると症状がひどくなるようです。
耳管の近くの血流が変化するためではないかと思うのですが、これはまだ証明されていません。


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以上が、調べた中で関心を引いたところである。
なかなか自分のと同じ症状をあらわしているもだと思った。
漢方薬の加味帰脾湯についても調べてみたが、価格が高い。6千円と1万円を超えるようなものである。
内容的には気持ちを安定させるようなものであろうか。
これが症状に効くというより、身体全体の基本である精神の安定を図れば体調も戻ってくることかと思う。
運動療法が一番と考えているのであるが、逆効果の惧れもあることから、副作用が少なければ漢方薬の利用も考えてみることにする。