自民党安倍の効果はなかなかのも
これまでの反動と言った様子もあるかと感じている。
このつらい時期を耐えてきていて、もうそろそろ何かを期待していた。国内だけでなく世界をみても我慢ガマンのこの数年、何か、ヒーローを待っていたのかも。
特に安倍氏がヒーローとは言わない。たまたまタイミングがそんなときだった。
デフレで日本の沈滞、大震災、原発事故、そしてリーマン破綻から欧州経済危機で世界経済の限界を感じさせることや、各地での紛争、日本では領海の島を巡るゴタゴタと中国での日本攻撃暴動など、ちょっと思い出すだけで嫌なことがいっぱいだ。
そんな中。こんな沈滞からの下降スパイラルに入っていることを感じている中でのひとつの転機を感じているのかと思う。
世界的にみても、日本の落ち込みが世界の落ち込みに繋がっているようなで、この辺りで一発転機の起爆剤が欲しかったところ。
株価が連日上げている。これをきっかけに、いやそれより先に円高が止まり円安に戻している。
大型の経済刺激策も皆期待しているところ。これまでの経験から後の怖さを知りつつ。
右傾化とか近隣国からの声があるが、これだけの油断ならない近隣国ばかりの中ではお人よしばかりではいられないのは当たり前だ。
日米同盟を大事にしていくべし。ドラえもんののびたのようなものか。力の影響は無視しがたい。
その点で、安倍氏の言動は、ちょっと過激なのも、期待を持たせるところあり。
これも政権交代の心理的効果だな。
珍しく政治辺りに突っ込んでみた。いろいろ心理にはあれど、ひとつ思ったこと