思いがけず早い帰り

大物が片付いたことで、気持ちが楽になり、機嫌もよく、皆、定時の帰りとなった。
これが前から予定出来ればいいところになるのだがね。
そして油断大敵だ。一寸先はヤミ。そんないいときが続く訳が無い!っと思っていた方がいい。
これは悲しい習性だが。
そんなでは、結果としては出来たかも知れないことも、未然に目を摘み取ってしまうことにもなる。
到底ダメのものを無理しても負けてばかりでは、つらいし、いやになってしまう。
でも可能性があるなら賭けてみる価値があるのではと。
ただ賭けるだけでなく、自分も努力を加えることで可能性は大きくなるし、何よりも期待を持てることの意味が大きい。