書けない

書けない、と言いながら書き始めている。
悩んでばかりだ。
何を書くのだ、書きたいのだ、何のために。
昨日の続きだ。
これは日記のようで、そうでもない。
あるレベルまではそうであり、でも境界がある。
その境界は上下する、時と場合により、気持ちにより。

ところで今は何を書こうとしている。
何を書こうとしているか考えていることを書こうとしているような、よくわからない。
もやもやしていて何だかわからないが、でも何かを表してみようとしている。

まだ、何でも出来るほどのやけっぱちになっていない、まだ冷静な気持ちも残っているから、何でも言っちゃえとか、何でも書いちゃえ、にはならないのだな。
そうなれば気持ちはもっと楽になるのだろうが。
（通勤しているといろんな変わった人間をも見かける。先日も一人でああだこうだとしゃべっている。そんなことが出来るようになったら楽だな、と思ってみている。）