花粉症が危ないのに帰り遠回りで

鼻水はほとんど気にならない程度になったが、今日は目が変だったり、喉が痛かったり。
やはり花粉症のようでもある。
今、電車に乗ってこれを打ち始めたら、鼻水が出て垂れてくる感じ。
(ちょっと手を休めて鼻をかむ)

実は職場からの帰りの駅までの歩き、ちょっと寒い。
ところが遠回りでたくさん歩いてきたのだ。
ビルを出てから携帯で電車の時刻をみると、すぐのに間に合わせるには走るのがきつい。そしてその後はさらに10数分の時間がある。
それでなかなか歩けないところを歩いてみようと思ったわけ。
でも駅までの通り以外にはそんなに路地のあるような街ではないのだ。
広い一角が何とかの大企業の敷地で、その先を回るととんでもない遠回りになるのだ。
駅と反対方向に歩き、やっと横道。そこを折れて進むともう何もない原野みたいと道路沿いで、堤防ようの雰囲気。向こうは幹線道路。こちらの側道のような道は、この街のはずれになり、人もいない、車も通らない。
何とか道はあって、歩く、歩く。そのうちに線路沿い(沿いといっても、これまた大河のように広く掘り下げた底の真ん中を線路が抜けていく)、だからここから線路が遠いし駅が遠い。
何とか次の電車に間に合った。

何の縁かで、こんなところまで、高い交通費をかけて通っているのだから、ただ駅との行き来しかしないのも物足りないと思うわけである。だから機会をみて散策してみたいと思ってるのだが、この街は扱いにくい。
行ってもなにもないのは見ただけでわかる。
とにかく遠くの建物が見えるのだ。近くに見えるが歩くと10分程度でつくようなものではない。
それに、広いと言っても、駅を中心とした一空間だけの街であり、ちょっと外れると、もう山だ。
車でないと行動できない。
そんな情景の街です。
さみしいね、まるで別世界だ。