春です。コートを脱いじゃった!

もうすぐ春ですね、ではなく、もう春なんです。
今日、朝は北風でちょっと寒いけど、これまでに比べれば十分に暖かい。

そうなんです、比べるんです、これまでと、身体は。
これまでが寒かったら暖かく感じるし、それもすぐに慣れて感じなくなり、次に前と同じような寒さに戻ったときには、前には感じなかったような寒さを感じるものなのです。

コートを脱ぐタイミングは来週からとか或いは来月からとか考えていたが、今朝の暖かさをみて決めた。今日しないと、身体が暖かさに慣れて、次の寒さにはなお応えて、うっかり手放せないとなり、ズルズルと4月になってしまったりする。いるよね、新年度になってもコートにマフラーの人。

電車で座ったら、座席が暖房で暑いくらい。コートを着て早足で歩いてくると十分に暖かいのに、さらに車内の暖かさに、さらにお尻から焼かれるような、それでもコートを脱いだりするのは他に荷物もあったりさらに荷物になるのもいやだから我慢してそのまま座っているとこれでもかこれでもかと温められまるで拷問だ。

この先、単純に暖かくなるとはいかないのが気象だから当然にまた厳しい寒さにもなるだろうが、そのときは、そのときのために控えてとっておいたコートが威力を発揮すると言うものだ。
春だ!
節分あたりから待ち焦がれていた、はるだ!
期待する、いや、自分から進んで行く、期待へ!希望へ!