はじめてのマイコン試し

やはり実際に作ってやってみないと。
でも、やるには、結構いろんなものが必要になるはず。

マイコン本体
・接続組み立てするボード
・プログラム書き込み装置
・パソコンとの接続
・パソコン側のソフト
・電子部品(抵抗、LED、)
・配線材料
・電源

他にもテスターとかあったほうがいいし、小物でも欲しくなるときがあるし、あると便利なのである。
でも買い物のときに、これが大変な悩みとなる。
あれば便利でも、調子に乗ると何でも買ってでは費用が大きくなってしまう。
また、控えたために、それがなくて苦労したり、後からまた買いに出向かないとならない羽目になったりする。

やはり、この手の買い物は秋葉原である。
今は通販でも何でも買えるけど、それでも実物を見たほうがいいし、それから支払いの問題と送料の問題がついてまわる。
やはり秋葉原で、その機会にできるだけ効率的に準備したい。

悩んでいてもしょうがない、秋葉原にGO。
しかし考えてみたら、家では本を見たりでマイコンの大体の見当はつけてはみたものの、明確にしていたわけでもないから、大してメモもせずでとにかく向かってしまった。
いざ店ではいろいろ並んでいて、よくわからない。
やっぱり悩んで。でも、マイコン自体は数百円だから適当に、と、そのように店の人に話して、適当なものを2個買った。
それからプログラム書き込み機。シンプルなものでUSBでそれだけで機能するもの。(配線は必要だが、電源要らず。インタフェースもいらず)
その他、何が必要か悩んで考えて結果、以下のようなものをそろえた。

マイコンチップ(PIC16F88,PIC18F2550)
プログラマー(PICkit3)
・ブレッドボード
・ジャンパー線
・LED
・抵抗
・その他パーツ

と言ったところ。
ブレッドボードは半田付け不要で回路を組み立て、テストを行うことが出来る便利もの。
まるで、幼児用のおもちゃのようであるが、昔はこんなものなかったから苦労したものである。
最近は電子工作はやってないので、LEDと抵抗は感覚がよくわかっていないところがあったが、とりあえずLEDを5㍉くらいの白色5個、フルカラー1個、そして3㍉程度赤10個で安いのを買い、LEDは20mA程度とみて、しかし単位をひとつ間違え4.7kΩを買ってきた。(まあ、抵抗器とかは昔の手持ちがあるので。そしてこの買った抵抗器でもそこそこに役に立ち)
こんなところで不安ながらも買い物を終えて帰ったのである。
(自転車で国道を車並みに飛ばして、片道約1時間半。かなりハードであるが。電車にしても1時間くらいはかかるところ。なかなかいいものでもあり)