@菅は甘い!けど日本人らしい!

今日は疲れてしまった。
下腹も重い。
そんなではあるが最近のことで感じることを。

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今度の尖閣島の問題。故意衝突で逮捕の船長を、脅しに屈し超法規的に無条件で釈放した件、その後の中国の態度を見て、やはり甘かったと悔やまれれることだろう。
交換条件の取り決めなしにこちらから一方的に誠意を見せたところで、結果は相手の思い次第であることだ。

大方の日本ではこれで相手も軟化するとは思われるが、相手によりはそうとは限らないことも事実だ。
与太者や暴力団なんかはもともと別の狙いがあるのだからそれではかえって調子づくようなものであろう。

今回の成り行きを見ても、まさに中国は力を傘に、暴力団と同じ構図としか見えない。
そのために軍を大きくして戦争も辞さない態度で迫るのだから暴力団そのものではないか。(尤も過去に日本もそういう時代があったのはどうしたものか)

北朝鮮の問題をみても、中国はヤクザの兄貴分にしかうつらない。だから北朝鮮も好き勝手に暴れている。
何とも日本の隣国がこんなだとは、まともに付き合えない国ばかりとは情けない世界だ。
付き合いかたを変えるしかないように考えてしまう。それは何を意味するか。
とてもまともに付き合える相手ではないことだ。今のところ。

日本の取った行動、厳しかったけと甘くしてしまった。でも攻撃したわけではないし、譲る意味では、日本的考えで、いいと思う。
世界にも理解されてくることもあろう。
中国だって今は突っ張っていても世界を考えればほどほどにせざるを得ないことにもなるはず。

何れにしても振り上げたこぶしは下ろすのも難しいものである。
自分はどうなのか、自分達はどうなのか、どちら側になるのか、考えたり考えさせられたり、である。