散歩から電車乗り回しに転じて

昼間はEXCELでの家計簿システムの改良とかをしていて、夕方になってしまった。5時を過ぎてから散歩に出た。
西浦和の辺りに来たので、電車定期もあるので一駅を武蔵浦和まで乗ってみるかと思って駅に向かった。でもこの時間なら通常の電車ではない特別の経路の電車があると思い、携帯から見れる時刻表を見てみたら、かなりいい時間のようである。
それで武蔵浦和まで武蔵野線に乗り、次に埼京線で大宮に行った。そしてほどよい時間である。大宮から武蔵野線経由で八王子に行く電車だ。
途中までは湘南新宿線を走り、さいたま新都心駅与野駅の横を通り過ぎ、少しして別の線路に入り地下にもぐった。そして中浦和駅辺りで外に出て、埼京線と交差しながら武蔵野線西浦和の方に向かう。西浦和駅はホームから離れた別の線路を進むため駅には停まらず通過だ。減速もせず、逆に加速しながらの通過だ。
そしてその先の荒川堤防の手前で武蔵野線の線路と合流するのであるが、武蔵野線はいつもここで大きく揺れるために減速徐行するのだが、この電車は減速しない。そのまま進行する。ガタガタ軽い音はするが大きな揺れはない。
そうなのです。通常の旅客の武蔵野線の路線より貨物の線路の方がメインになって揺れずに通過できるようになっているのである。明らかに本数では多い武蔵野線電車の通る線路が脇線路扱いのため、いつも減速して、それでも大きく揺れて、乗客はいつもいやな思いをしているのである。