セイムスのレシートの商品名がわかりにくい

実にくだらん話ではあるが、セイムスで買い物をしたときのレシートのことだが、後からみたときに、買った品物の名前がわかりにくいことである。
少し前と比べると、半角カタカナから全角漢字表示となって見やすくはなったのであるが、問題は文字数が限定されていて(全角8文字)、この少ない文字数の中にメーカー名とかキャッチコピーのような飾り言葉があって肝心な品物を表す言葉が尻切れになっていることが多々あるのである。

例)これは何かわかりますか?
「A−031 フー」
メグミルクナチュ」
水草食品 国産つ」
「ベストサービース」
日本ハム 上級森」
これじゃわからない!!

そのためではあるのだろうが、レシートに他に、商品コードと思われる13桁の数字と、何かの分類コードと思われる4桁の数字が印刷されている。
このコードで照会すれば正確な商品を確認することはできるのだろうが、このレシートを受け取った人は、このコードをどう利用したら良いのだろうか。
このコードが標準で定義されたものでどこかのデータベースを参照してデータ処理できるのであれば良いのだが、現在そんなことは不明だし、多分出来ないだろうし、消費者にとってレシートの記録から何かをしようとしても役に立たないものである。
(お店との間で何か問題のときにはこれが役に立つだろうが)

レシートを元に家計整理をしようと思うときに、品物が何かわからないと分類ができないし、参考に後からみるときの役に立ちにくいのである。
買ったときにすぐであれば思い出したり、まだ残っている品物と付き合わせてそれが何であるかを確認し、この知識が後の役に立つであろうが、何でこんないい加減な切れ文字を理解するようなことをしなけりゃならんのだろうか。
お店のためだけでなく、消費者のためにわかりやすいものにすることをして欲しい。

記載文字数を多くする
表示内容を工夫する(単純に登録内容を表示するのではなく、この文字数に入る略表示名の概念にする)
コード内容を掲示(インターネットでデータ参照を可能にしておくとか)
分類の考え方も掲示、できれば標準的なもので表示
レシートのペーパーからデータ化(携帯電話にデータとして記録してパソコンのエクセルに転記できると良い)

以上、要望である。