株の信用取引

建て玉総額が大台である。その5%くらいの評価損の状態。元が大きいだけに評価損益も大きい。現物銘柄と同じものをやっているために評価損益は両方にかかってくる。信用分は日々、証券会社の方で評価算出はしているので、すぐわかるが、現物の方は取り扱い口座が「一般」と「特定」の両方にまたがってしまっているため、評価損益は見えにくいところがある。この辺は自分でエクセルで毎日取引を管理して計算も行っている。税務申告も自分で行うため。
建て玉がどんどん大きくなる。一度きれいにしようと思っているのだが、なかなかそうもいかないのだ。
少し上がっても一度整理するのはちょっともったいない気がするし、少しずつ軽くしながら上がって行こうと思っていると、そんなに順調にあがるわけはないのであるから、今度は下がったときに追いかけて売るのがいやなものだから、結局、買い向かってしまって、買い建てを増やしてしまうことになる。その後に切り返して上げてくれればリターンもがんばった分だけ大きくなるのだが。その後に下げるとさらにお荷物が大きく重くのしかかってくるわけだ。
でもこれを避けてばかりいては勝負にならんし。何か頼れる信念があればいいのだが、残念ながら今はない。何となく心理戦や上げ下げの力学的な感覚だけで行っているようなものだ。これでは、ほどほどに揺れているときはいいが、不測の事態が起きたとき、どうしようもないだろう。この辺で考えておかないといけない。リスク分散だな。でもこれは逆にチャンスを抑えることになる。
3ブロックに分けるか。
1.堅実投資
2.安全投資
3.遊軍投資
預金は投資とは言えない状況なので外す。単なる財布だな。
1は、為替リスクはあるが外国の債権が率が高くてよさそう。
2は、安定長期保有
3は、話題株とかに果敢にチャレンジ

それぞれに同じ割合で2000万ほどあるとうれしいが。
信用取引の建て額をどのように計算するかが難しい。
担保額の2、5倍、つまり5000万を限度。
2と3は同じ証券会社では同じ扱いになってしまい、担保にもなってしまうので区分けが難しい。
かと言って証券会社を分けるのも面倒だし、自分でどこにどれだけとか訳がわからなくなりそうだし。