8:45_EXCEL2016にしてから異常発生が多くなった。VBAマクロ処理で勝手にループのような

かなり煩雑な処理を構成しているのかも知れないが、そのせいで動作が不安定なのかも知れないが、異常動作することが多い。

ある処理を起動すると、CPU率が上がって、その発熱のためにファンの稼動が大きくなり、何か処理してるようなのだが本来の処理が進まず、割り込みも受け付けない「応答なし」のような状態となり、これがいつまで待っても同じ状態が続く。

必ず発生するとは限らないが、最近では、これまでのやり方をしてるとほぼ発生している。
そこに起動までに違ったパターンで操作をしたりすると発生しないこともある。

この処理は結構いろんな処理を組み込んでいることなのかも知れない。
複数ブックを連携して処理させる。
ネットデータの取り込み処理がある。
最後にはpdf化処理がある。(これは保存時の機能なので影響には関係ないだろうが)

その他、このブックはEXCEL2002時代から稼動していて、日々データを累積したり、その中で関数による計算処理の他にVBAによる処理を組み合わせていて、結構大きなものになっている。
動作もかなり厳しくなっていたのを、PCが新しくなり、Excelのバージョンも上げて、ファイルも新しい形式に変換して使用している。
データ行数も3万行を超えてきていて以前のバージョンでは苦しくなってきていたが、新バージョンのファイルではこの限界は問題なくなってきており、そのまま継続して稼動しているものである。


他に、気になるところと言えば、
PC環境としては、EXCELの複数バージョン同居をして、新旧どちらのファイルも使用できるようにしていたことなのだが、それもEXCEL2013であったものだったが、それをどちらもアンインストールしてから新しい2016のEXCELをインストールしたものである。
アンインストールしたものと、そのような履歴のない環境でインストールしたものとでは同じとは思えない疑いの気持ちがある。


このような異常発生時の回避操作について、次回で述べてみる。
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