「駅から時刻表」で思ったこと

初詣で深大寺に行ってきた。
埼京線から京王線で調布に行ったのである。
そして帰りは京王線をさらに下って分倍河原から南武線、そして府中本町から武蔵野線西浦和で帰ってきたのである。
それとあまりどうってことないのであるが、後になって、京王線の列車運行がどうなってるのかなと思って、駅から時刻表のデータを利用して列車ダイヤグラムを作って見てみようとしたら、なんか、とんでもなく処理時間がかかることで変だなと思ったのであった。
休日用はまあまあで終わったのだが、平日用はなかなか終わらない。
1時間ではきかなかったような。やっと終わって、みたら、電車本数が異常。同じ時刻のところにほとんどがダブルで別の列車があるような形。そんなのあり得ない。
少しみてわかった。年末の12月30日と31日の扱いで曜日からは平日だけど、実質、世の中は休日同然だから、列車も休日扱いにすることからきている時刻表の表し方のようであることがわかった。
でもそれはあまりのことだな。
ちょっと、意見したくなった。


時刻表データを利用して、自分の通勤経路での列車ダイヤグラムを作成したりしている者でありますが、丁度この年末年始において時刻表を見て思ったことを申したいと思ったものです。
土曜日、休日の時刻表はまだしも、平日の時刻表については、ちょっと異常としかいいようが無い!、と。
ほとんどの列車に(ほぼ全部に)、運転日注意の「◆」が表示されている。これでは注意しようがないですね。
そして平日用を見ると、同じような時刻に列車が二本ある。こんな複々線でもあればだけど、あり得ないですね。
少しピックアップして見てみて、わかったけど、つまり年末年始の変則を表そうとしている。12月30日と31日は曜日から言えば平日だけど、休日と同じ運転をすることを示していると思う。
そして休日用には全ての列車に、「12月30日、31日にも運転」のことを記述するために”運転日注意の「◆」”を表示している。
全部にこれでは注意しようがないね。そして平日用には休日用の列車も混ぜこぜに表示してあって、いちいち注意のページを表示しないとわからない。
⇒これって、どこかに、「12月30日と31日は休日ダイヤで運行します」の表示をすれば済むよね。実際、以前に、私は、駅でそのような表示を見ている。だから皆、休日用の時刻表を見たものだけど。だって、ほとんどが休みの人なんだから、至極当然と思っているね、みんな。
⇒全部、「注意」なんて意味無いのだな。本来の注意が表示できなくなるよ。(思い出すが、ちょっと違うが。高速道路で、前の車がちょくちょくブレーキランプを光らす。それではいざというときに役に立たない。後ろの人が麻痺して、肝心なときにブレーキが遅れる。昔、と思うときに、実際に危ない思いをしたことがある。)
そんなの駅の関係者だって理解できないよ!みんな特別の注意が必要なんて!それでは特別すぎて運用できないと思うよ。
とにかく土曜、休日用はともかくとして、平日用に至っては”運転日注意「◆」”が全部ついて、同じ時刻(わずかに1分違うところがあったり)の列車がほとんどダブルで表示されている。どちらがどうかは”運転日注意”をクリックして内容を表示してみないとならない。
すると平日用と休日用の列車が並べて、さも二本あるように表示されていることがわかった。
これをデータとして取り込もうとすると、電車の本数がすごいことになっている。京王線本線の時刻表をみたら、なんと、片道700本くらいになってるかな。あり得ない。

ちょっと思ったことでした。