始発電車待ちでも、いろいろ、出来事!

何にでもいろいろあるだろうが、ドラマともいえないけど、いろいろある。
まず、並ぶまでのこと、待っている間のこと、乗り込む時のこと、席取りのときのこと、と。
その時々のことであり、そのときに思うだけで、それだけのことではある。

今朝に思ったのは、そのきた電車に乗れる位置に列んでいても、乗らないものがいることだ。
すると、その後ろに並んでいるものが、順番が進まず、もともとその電車に乗って座るのは無理だと次の電車を待っているのであるが、その予定の並び位置に狂いが生じる。
基本的に、4列並びだから、前から三人までが確実、その後は二人くらい未確定である。だから一電車で、三人ずつが基本的な見方で、経験者はそれで測っている。

それなのに、それを狂わすやつがいるのだ。
折角に整然とならんでトラブル無くしようとしているにも関わらず、あえてそれを乱すやつがいる。とても困るのである。

それなら、その電車に乗りたくないのなら、後ろの人と交代して入れ替われば何の問題もないのだが。
だけど、それをしない。乗り込む段になって、立ち止まって動かない。
後ろの人が、あれっ、と思っても、間をすり抜けて行くには隙間が狭いし、様子が明確ではないこともあり、躊躇していると、別の横からとか、代わりの取得者のように入られてしまう。
また、その乗らなかった人の次の人は、次には先頭になるはずのひとではあるけと、前にも書いたように、前から三人目までが当確であり、先頭だったのが二番目になったところで当確には影響しないのである。
だから無理して、取って代わって全体的への影響がないようにする事への積極性には欠けると言えるのである。

問題はむしろ、そこからさらに二人分後ろでの局面に移る。
前にも書いたように、一電車に三人まで当確だから、その次の電車には四番目から六番目までの三人が、またその次の電車には七番目から九番目までの三人が、さすがにここらには並ぶ人は少ないが、電車は10分毎くらいだから、せいぜい三番目の電車までか。
この見通しが、一人の裏切りによって、少し離れた後ろに波風をたて、影響を及ぼすのである。
後ろの方で、あれっ、と思うが二人を飛び越して行けるものでもないし、また声をかけたり出来るものでもないから、外目には何も無いだろうが各人の心中には穏やかならざるものがあるのである。
だからそういうやつは特徴で覚えられて、知っている人はそんなやつのいる列には一人分を割り引いて考えるようになり、列が短いようでもそこには並ばないようになる。それを知らない人が餌食となり、心中に嫌なものを打たれることになる。

こう言った、何でもないところに、何でもないと思われるようなところに、何か災いの種とは有るものと感じるところである。
人間社会、こう言ったところを解決できないと、平和とは言えないのかとか、上段の物言いになってしまった。

あとは雨にまつわる始発待ちの話も思うが、長くなったので、電車の時間もだいぶ使ってしまったので、やめる。
つぎ、あるとはあてないけと。