だいぶ前の視界の異常についてネットを見ていると

視界の中にギザギザ模様のものが現れる事象を思い出した。
最近は起きていないようだ。

数ヶ月前に、それかなと思うようなこともあったが、違ったようだった。

それで思い出すが、ギザギザ模様とは違って、シミのようなもの、白なのか灰色なのか、目を閉じるとそれが見えるのである。
これが形が大きくなったり、光り方が変化したりする。どんなものか説明は難しいし、できないことかと思うが、雲が太陽の光との関係で光り方が変わるような、そんな感じと言えるか。
これは数分で気にならなくなってしまう現象だったようだ。

これに対して、前にあげたギザギザ模様の現象は、30分ほど継続していくものである。
まるで生き物が脈動しているように、その形が全体が少し膨らみまた戻りのように脈打つのである。
またこの形は、輪郭が虹のような感じになっていて、その内部はだいたい普通に視界を見ることが出来るのである。
そしてその輪郭の形であるが、当初は丁度視点の辺りがもやもやするような感じで、何か見づらいなと感じことで、これが自覚の始まりである。
その後、このもやもやが膨らんで輪郭だけのものになり、その輪郭が少しずつ拡大していく。
そのうちに視界の範囲を超えて拡大していき、そうすると視界として認識できなくなってしまう。

このとき、気分もいやな感じを持つ。
視界の範囲を超えて拡大して見えなくなったあともこの気分はしばらく感じているように思う。
でもそのうち、多分10分くらいかも、完全に気にならなくなっている。
自覚してから視界から見えなくなるまでの時間はおおよそ30分である。


今、異常が起きているのでなく、また起きたものでもないのだが、変な夢のことを考えていたりしたら、ちょっと思い出したものである。
ためしてガッテン」でだいぶ前にやっていたことがまさにこの現象であった。自分ではうまく説明できないことを、その番組ではまさに同じ症状を示していたことを思い出す。
なんとかの過敏症のようなことを言っていたかな。
てんかん薬が効果があるようなことが頭に残っていて、それでインターネットで「てんかん」のことを調べたりしてて、そこから、いろんなところに発展していった。

「光過敏性発作」
視覚に飛び込んだ光刺激に対する異常反応の症状。
日本で大規模に広がった例としては後述の通称「ポケモンショック」が有名。
また
「現在では殆ど見られなくなったが、アーケードのTVゲーム機で映像を表示する方式に「ベクタースキャン」というタイプがあり、眼への負担が大きく、ゲームをプレイして気分を悪くする子供が居た。しかし当時は光過敏性発作などは知られておらず、現在においても廃れてしまったと言える映像表示方式の為、データーは無い。しかし、テレビの記者会見中継などで過剰なフラッシュ撮影による点滅が起こりうる場合もある。」

また、
「2007年では、映画『バベル』で菊地凛子がクラブで踊る場面で、クラブの照明が1分程度早い点滅を繰り返すシーンがあり、愛知県と三重県などの映画館で同映画を見た観客計15人が吐き気などの体調不良を訴えていたことが明らかとなった。このため、同映画を上映している映画館や配給会社では注意を促す文書を配布することとなった。」


自分もこの「バベル」を見て、何か違和感を感じたものであった。
自分の場合、このフラッシュのこともあるだろうが、それよりも、画面全体の場面で丘から空に上がりながら下界を映し出す場面で、何かを感じることである。
このことは最近でも同じような場面で、ちょっとした感覚を起こすことである。

思い出すのは、この映画「バベル」をみたのが、ゴールデンウィークの始まり前の昭和の日のころか、そして連休に入って、妻の実家の法事に出かけるために、高速道を走っていて、異常を感じて、車の運転が出来ないような感覚になりSAに入って、しばらく休息した、それでも変なので、この際と救急車で病院に行って、診察したこともあるのである。
異常は認められないとの結果にしかならなかったが。

その後、仕事中にも異常を感じることにもなり、どうも不整脈で心拍が休んでいることの苦しさであるようなことがわかってきた。病院でもあまり話にもならず、自分で心電図記録の装置を作って確かめたりしたものである。

これは過去のことであるが、脈拍異常は今でもある。
それに脈拍数が少ないのである。
40くらい。
30くらいのこともある。
また、乱れもあることもあって、40くらいの中から欠けることもあり(脈とびと言うようだ)、するとさらに脈拍が少なくなる。
脈とびが2度分ほど続くと、苦しくなる。

最近はスマホで脈拍数を計ることも出来るのだが、それでも乱れとで測定不能になることもしばしば。