川池の波打ち際で

何かいたたまれず、散歩に出た。先日の面談のことが微妙に、いや、大きく影響して、気持ち不安定。
街では落ち着けるほど好いところも思い付かず、のんびり静かなところ、久々に荒川土手まで。
調整池の水面そばまで降りて、やさしい波の音を聞いたり。
岸に作られた緩やかな石段の中程に座ってひなたぼっこ。

寒いと思って、いろいろ着込んで歩いてきたら、日差しがあって暑いくらい。
しかし、しばらくすると寒くなってきた。
日が傾くとさすがに暖かさは失われる。たくさん着て良かった。風がどんどん冷たくなる。
結果連絡きた。NG!
そうは思ってはいたものの、そうでなかったら、とか、いろいろ考えてしまったり。
結局、話一つでいろんな影響を及ぼす。

寒い!弱い風だがとても冷たい!仕方ない、帰ろう。
先程までは穏やかな気温で良かったのだけど。

鴨の群れが人を警戒しながら陸に上がろうとしているのを眺めたりしていたら、風が納まって暖かくなってきた。
と思ってまたこのメールを書き出したら、また冷たい風が。
携帯打つ手がかじかむ。

どこかの子供が近づいて、鴨たちは水の中に逃れる。
冷たいのが平気なのが羨ましい。