パソコンのリモートパワーオンが実現しそうだ

フリーソフトを使って、家の中で、Lan内での操作は出来るようになっていたのであるが、これをインターネット越しでやることが実現できていなかった。
いろいろやってみたのだが、解説では出来るようなことなのだが、説明がいまいちだし、理解もいまいちで。

それで方向を変えてみた。
監視するプログラム(WSH)を待機しておいて、インターネットでのトリガーでサーバーパソコンにファイルを作成したのを見て、あとはLan内でのリモートパワー処理を実行する。
ファイルを作成するところまでは別の処理で実現していたので、それを参考に簡単に作成してみた。
実験は成功だった。
あとはこれをちょっと整えて、さらにどのパソコンかを指示も出来るようにして、そして運用していきたい。

動作としては、携帯電話からの操作でも作動させることも出来たので、どこからでも出来るはず。
これで、WEBサーバーのパソコンを経由して他のパソコンの電源をオンにすることが出来る。
そしてSendKeysを使用するサーバーパソコンの動作を妨害することもなくなる。
そのためにわざわざ他の1台をリモートデスクトップ接続可能にしておく必要もなくなった。
(これまでは、わざわざ1台を踏み台用に用意しておいていた。)

監視用の待機プログラムであるが、VBAを使うと待機のためにCPUを浪費してしまっていたが、VBSのSleepを使うことでCPU浪費は無いようだ。(タスクマネージャで確認した)

あとは使いやすいように改善していく。