Windows8アップグレードの出来ない原因らしいもの

Windows8アップグレードインスタントを実行して内容を見てみた。
どうも以下の2点が該当するようである。
よくわからないが、CPUが対応していないと思う。
結局これでは出来ないことの結論かな。
もう少し何かを試せるかと期待したのだが。
メモリを増設したけど、インストール処理が少し行われただけのことで終わってしまったようだ。

こんなことを経験するにも、結局、お金がかかってしまう。
お金をかけてからでないと試すことも出来ないのはどうもしょうがないね。
(自分だから自責でだれを責めるでもなく、だれからも責められることはないが、とても人のためには出来ることではない)

ダメな原因と思われる2点のことを添えておく

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・お使いのプロセッサで NX がオンになっていないか、NX がサポートされていない可能性があります
セットアップはインストール中に NX をオンにしようとします。お使いのプロセッサで NX がサポートされていない場合は、インストールが取り消され、PC が現在の OS にロールバックします。

・ お使いの PC にはセキュア ブートとの互換性がありません
お使いの PC のファームウェアではセキュア ブートがサポートされていないため、Windows 8 で使用できません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


いか、それぞれの詳細情報である。
=====================
PAE、NX、および SSE2 とは何か、そしてそれを PC でサポートすることが Windows 8 を実行するためになぜ必要なのか。

物理アドレス拡張 (PAE)、NX プロセッサ ビット (NX)、およびストリーム SIMD 拡張機能 2 (SSE2) は、プロセッサの機能です。対応するバージョンの Windows では、PAE によって 32 ビット プロセッサが 4 GB 以上の物理メモリにアクセスできるようになります。このことは NX の前提条件です。NX により、プロセッサを利用して悪意のあるソフトウェアによる攻撃から PC を保護することができます。SSE2 (以前からプロセッサの標準機能になっています) は、サード パーティのアプリやドライバーでよく使用されるようになってきた命令セットです。Windows 8 では、悪意のあるソフトウェアからの保護機能が確実に機能するようにするために、プロセッサが NX をサポートすることが求められています。また、Windows 8 で実行されるサード パーティのアプリやドライバーの信頼性を高めるために、SSE2 も必須です。PC で PAE、NX、および SSE2 がサポートされていない場合、Windows 8 はインストールできません。プロセッサが PAE と SSE2 をサポートしていない場合、アップグレード アシスタントにエラー メッセージが表示されます。 プロセッサが NX をサポートしていない場合、または PC の BIOS で NX がオフになっている場合も、通知が表示されます。Windows 8 のインストールの際、自動的に NX をオンにすることが試行されますが、オンにできない場合には、PC が現在のオペレーティング システムに戻されます。

ご使用の PC の BIOS にアクセスしてプロセッサが NX をサポートしているかどうかを確認し、無効になっていた場合は有効にしてください。BIOS へのアクセス方法は、PC の製造元によって異なります。通常、PC の電源を入れてすぐ、Windows が起動する前に、特定のキー (F2、F12、Del、Esc など) またはキーの組み合わせを押す必要があります。詳細については、PC に付属の情報を確認するか、PC の製造元の Web サイトを参照してください。BIOS 画面のセキュリティ関連のタブで NX または XD の設定を探し、NX のサポートを有効にします。NX を有効にするための BIOS 設定が PC に存在しない場合は、ご使用の PC の製造元に、BIOS 更新に関する情報を問い合わせる必要があります。PC の BIOS へのアクセス方法や NX を有効にする方法についてご不明な点があれば、サポートにお問い合わせください。

Windows 8 を購入したがインストールできない場合は、サポートにお問い合わせください。

=====================
Windows 8 のシステム要件お使いの PC で Windows 8 を実行する場合は、以下の要件を確認してください。

•プロセッサ: PAE、NX、SSE2 をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサ (詳細)

•RAM: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)

•ハード ディスクの空き領域: 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット)

•グラフィック カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)

=====================


以下は、BIOSの調査結果
BIOS版数:1.02
BIOS日付:2005/03/23
CPUタイプ:Intel(R) Celeron(R) M 360
CPU速度:1.40 GHaz
全メモリ容量:1024 MB

BIOSデータが公開されているかどうかを確認する
AzbyClubのダウンロードページを表示 (http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=3&PID=0009-3435#tejun2 を参考に)
そこでPCのモデル名を入力して検索する。

→本機のBIOSのデータは無かった。
→つまり、Windows8インストールための障害を対応する方法はないことだ。