ガム噛みのこと

またまた、変わった事を書く、とにかくいろんなことを書くけど。


ガムに関してだが自分は、時代により、と言うように、行動に違いがある。
基本的にはガムというものは、あまりいい感じのするものでもないから、それほど噛むことはなかったと思う。

プロ野球で外人選手はほとんど例外なくクチャクチャやってるのをテレビでみて、ちょっと態度良くないのように見えたり、道路の黒いボツボツ、特に駅通路の黒いのが、噛み捨てたガムが変色したものと知ったのはだいぶ後になってだな。
ガムがあんなになるとは今でも信じられない。
唾を吐くのも嫌だが、噛んだガムをペッと吐き捨てるなんて、どんな神経か。
掃除する人の苦労を聞いたこともある。

てなことで、ガムにはいいイメージを持っていないから、そんなに噛まなかった。
口臭を気にして、焼肉の後に、くらい。

それが数年前のころに急に始めた。
お口の運動のような考えからだったかな。

口も、たくさん使わないでいると、なまってしまい、たまに使うと筋肉痛になるような感じがした。
だから口も運動させないと。それがガムであった。
(今は、言葉を早口でしたり、言いにくい言葉を言ったりで口をたくさん使うようにしているけど)
そのころの職場はかなり自由で、仕事中も気にしないで出来たことであったことも大きな理由だ。
それに対して現在の職場は、まるっきり逆で、禁止である。
だから噛まなくなった。
職場でのみならず。
腸内ガスのこともある。唾液と一緒に空気を飲み込むことも原因と。するとガムを噛みながら、唾液を飲み込むことは多いだろうと。それまでは、ガムを噛むと、それをいつまでも噛み続けることをしていた。

最近はであるが、出勤の電車で、乗り換えの後の方の電車、アクセス特急なので10分くらい、この時にガムを噛む。そして電車降りるころに出して紙に包んで駅のホームに備え付けのくずかごに捨てる、と言った行動をしている。

電車の中は眠くなるし頭はボーっとなることもあるので、仕事開始に向けての準備体操みたいのものだな。
電車内で一人でしゃべる訳にもいかないから、その代わりをするものか。
仕事がらしゃべることは多くなかったので、特に年をとってきて、その蓄積の結果に感じさせられるのである。

何もしないよりはいい。
ガムを噛むのもいい。
言葉を出すのもいい。
早口で言うのがいい。
暗記している言葉を言うのがいい。
脳の活性化につながる。