地震、緊急信号が一斉に鳴る

シュー、シュー、と言うような音が周辺から聞こえる。
何かと隣に尋ねると、地震の緊急信号受信と言う。
自分のは古いから知らない。

そして揺れ始める。
長い、だんだん強くなる。

17時20分頃だった。
その時はたまたま講習中で1階だったので、普段は7階のに比べたら揺れは少なかったのではないかと。7階はもっと揺れたはず。20階最上階はもっと。

また三陸沖のよう。
ニュース速報では、三陸の方、青森、岩手、宮城で震度5弱。
範囲が広いこと、そして千葉地方でも4ほどの揺れと、もっと範囲の広いことは震源までの距離は、三陸からも遠い、つまり海の沖の遠くと考えられる。そして距離があるにもかかわらず揺れの大きいのは、地震の大きさがかなり大きいことを物語っている。
心配は津波だ。
注意報レベルのようだけど。

そう言えば、今朝早くに長い揺れを感じた。テレビをつけたが情報は確認出来なかったが。

しばらく落ち着いてきたかなと思うとガツンとくる。
やはり地殻運動は確実に動いているのか。
滑らかに動くなら揺れないが、引っ掛かって止まると、その力が溜まって、限界で放たれる。
これの繰り返しだ。

だから、ほどほどの強さのが時々起こる程度がいいのかも。

これまでが平和過ぎたのか。

地震とは対象が異なるが、日本のこの5、60年は平和だったと思う。第二次大戦後は大きな紛争に見舞われることなく、徴兵制もないから軍に関わることなく、仕事もそれなりにあっての成長社会だった。
それも何処まで続くものでないこと、地震もそうだし、文明もいつか滅びるときがくる、のかな。
日本も先が不安。


と、いろいろ書いてきてしまったが、帰りの電車を心配する声もあったが、早めに帰途で駅に来たら、遅れているもののアクセス特急が程よく来て、乗り換えでも程よく来て順調に帰っている。