職場の玄関前の木は何かと
桜の季節になっても若葉が出るようになっても、そこは珍しく花の気がないところであった。広い庭で樹木もいっぱいあるのに。
並木の葉が出たら、モミジのような形の葉だ。幹の感じからは、さるすべり(百日紅とも言うのかな、変換で出た)かなと思っていたのだが。
下には一面にツツジがあって、先頃にたくさん咲いている。
そして昨日、その木、モミジのような木の一本のテッペンにビンクのものが、ちらっと見えたのだ。
なんだ、やっぱりさるすべりじゃないか、と、思ったのだ。
じっくり見てられないので、多分、暖かい一日過ぎたら今日はもっとはっきりしていると思う。
「さるすべり」、近くでは見たことがなく、葉がどんなものか知らないのだ。モミジに似ているとは。
これから並木が咲き揃ってくると、なかなかの景観かと思う。
花の期間がどのくらいかも観察したことはないので知らないが、桜よりは長いだろう。一ヶ月くらい?
花は優しい感じだし、長く楽しめそう。
昔、育った家にあった「合歓の木」の花に似ている。葉は全然違うけど。家にあったその木の葉は、形はオジギソウににていたな。朝のうちは葉を畳んでいるようなところも。