テレビは問題なく設置

本日配達予定のもの。午後予定のものであったが、朝に電話があり、午前11時から午後1時の間に来るという。
11時ちょっと過ぎのころにやってきた。
1階のすでに入っているテレビの前で、そのアンテナ線を使って設定と動作確認をして問題ないことを確認して、それで終わりである。
26インチの型だから、持つにもたいしたことないし、まずそこで確認しておけば、テレビ本体は問題ないことが確認できるので、後は自分で二階の部屋に持っていって、自分で確認すればよいこと。
ネットで購入の場合だったら、そのすべてを自分でやることになるわけで、当初はそんなことを考えてもいたので、何のこともなかった。
でも調整は2階の設置場所で行うかなと思って、せめてアンテナ線くらいは用意しておかないとと、今朝のうちに、これまではケーブルの先をほぐしただけの状態だったのを、差込用のプラグの取り付けをしていた。

配達の人は、若くてテキパキして、さっさとやることをやって、そして帰っていった。
一件でどのくらいの時間を見込んでいるのかを聞いてみたら、20分ほどのつもりという。
何かもたもたしたら30分や一時間はあっと言う間に過ぎてしまうのに、20分で片付けるつもりとは驚きでした。
しかし、確かにテキパキ片付けていく。こちらもつい協力してしまう形になる。
サッサと処理して、引き取りのテレビを積んで、おしまいである。

その後、自分でテレビを2階に運び、テーブルの上に置いて、アンテナ線を繋いで、そしてスイッチ、オン。
映る。問題ない。
アンテナケーブルは昔ながらの細めの同軸ケーブル。最近の地デジは太い同軸ケーブルを使うなんていって、昨年セットしたテレビのときにも、わざわざ別のケーブルを外に回して入れたものだった。電波の強さにもよるのであるが、それほどの長さでなければ、そんなに変わるものでもないのかと思う。

次はBSであるが、これも1階では確認はしているが、2階ではアンテナ線が準備してないので、見ることも出来ない。
それを見るには、ベランダからのBSアンテナの線をどこかで分配させ、それを配線してくる必要がある。
昔買ったコンパクトな分配器具もあったりするのだが、問題は屋外での雨などの防水のことかな。その配慮が面倒なだけである。まあ、そのうち自分で適当にすることにしよう。どうしてもBSを見たいものでもないし。これまでのテレビで見れるし、あんまり見てないし。
だったらBSなんか無いテレビでいいだろうが、多分、今時はBSチューナーの入ってないテレビの方が珍しいかも。
まあ有ってもいいじゃないか、もし使いたいときに使えるようになっていれば。

それから、そのうちに録画用のハードディスクだな。

それから忘れがちなのが、転倒防止の対策だな。
とりあえず台の上に置いただけで、対策をまだしていない。
居間に設置してあるテレビは昨年の今頃に買ったもので、今と同じようなことを考えながら、そのための道具も4千円も出して買っておきながら、対策をしないままに、あの大震災になってしまったのである。
ちょうど家に居るときだったから、そのときの揺れには驚いた。テレビもぐらんぐらん揺れて、手で抑えようかと思ったくらいである。しかしひどい状態だったらなお更、そんなことは出来ることもないだろうし、幸いに倒れるまでにはいかなかった。
テレビよりも他にも心配のものはいっぱいあるし、とても手の回るものでもない。逃げることもできずに、ただいつまで揺れるのかと、玄関近くの柱のそばにいただけであった。
そんなときのためには、少しでもそんな不安心配をしなくてもよいように対策をしておくことなのだろう。そうすればその心配はないのだから、もっと他の、もっと重要なところに気を配ることが出来るのだと思う。

とか何とか言いながら、実際には、今日買ったテレビの地震対策はいつやるのかな。今日?明日?