ヒゲソリにお湯を使わず冷たい水

ヒゲソリは、朝やる。水で濡らしてフォームをつけて。
冬の冷たい水では、ヒゲは硬い、フォームは泡立たないし、どうしてもお湯を使っていた、これまでは。
この冬は一度もお湯を使わなかった。
水は冷たくとも、まず濡らし、それから歯磨きをしてまた濡らす、とかすれば、何とか剃れるくらいになる。

問題はフォームである。温度が低いと泡にならない。ドローっと垂れるようで、その割に量を使うようで不経済の感じ。
実はお湯は、このフォームを缶ごと温めるためにあったようなものだったのである。

そこで考えたのだが、寒い公園の冷たい鉄棒も、初めは冷たいが手で掴んでいるうちに、鉄棒が温まるのだ。
手からの熱もかなりのものであることに驚かされる。あるドラマで心臓手術の場面で最後の手段として、手同士で摩擦をして起こした熱で手術中の心臓を温める場面を思い出すのだ。そのときはそんなことではと疑問に思ったのだが、そうでもないと思うようになったのだ。

で、話を戻すと、ヒゲソリのフォームを温めるのに自分の手を使うのだ。
ついでに、左右持ち替え、揺り動かし、降り、それを運動にする。

これで意外にも温まる。これで乗り切ったのだ。
経済的で運動にもなる。

そろそろ乗り換えだ。なんか書き方がハンパな感じだが、