ListCamを使ってみた

LcLightで今ひとつのところがあるのと、使い方でわからないところがあるし、これには使いかの説明がないので、この元となっている「ListCam」を使用してみることにした。

まず本体をダウンロード、インストールしてみた。
http://www.clavis.ne.jp/~listcam/download.ssi

そして起動。
LcLightは二つのウィンドウで構成されていたが、これはひとつ。
Configという別のウィンドウが無いため、タスクバーに表示される構成物は無い。
そのため、他のウィンドウに隠れてしまったあとに表示させたい場合には以下の方法によるしかない。
・他のウィンドウをすべて最小化すると残ることにより表示される。
・タスクマネージャーのタスク一覧には表示されるので、これを選択して、右クリックから「手前に表示」を行う。

★ファイルとして記録するには
はじめ、キャプチャしたようだが記録がされなかった。
→タブ「File Path」の「Hist file」にチェックを入れる必要あり。

★ファイル記録されたので画像を見てみたら、中身が真っ暗だった。
ファイルの記録形式が違うような。
→タブ「Image」の「Use YUV Format」にチェックを入れる必要あり。

★プレビューの画面が動かなくなる
はじめは動いてリアルタイム表示しているのだが、そのうちに固定になってしまい、キャプチャとか設定変更とかをトリガーとして現在画像に更新される。
どうも、タスクトレイに入れてから戻した後はこんな状態になるようである。
→再起動するしかない。
プレビューをリアルタイム表示とするにはタスクトレイ機能を使わないようにすること、かな。
※LcLightも結局これと同じであった。
ウィンドウ呼び出しのひとつの方法としてタスクトレイ格納を手段として利用しようとしたが、それがリアルタイムプレビューの表示を阻害していたと思われる。
起動時からタスクトレイ格納を指示する「Start on Tasktray」を設定したしまったために、リアルタイムプレビューが全く利用できない状態となっていたもの。(原因解明)
ウィンドウ呼び出しはタスクマネージャを利用することとすればよい。


ちょっと、これ以上あまりよくわからないので、ListCamの試用はこの辺で切り上げる。
少し慣れてきているLcLightの方を使いこなすことを考えることとする。