マイコン_(7)_今希望していること

どうも電子工作の趣味にはまってきてしまった感じだが。
学生時代に秋葉原に通ったりしてやっていたことが時代を超えてつながってきているようである。
当時と同じものもあるし、またまた全然違う新しいものもあるし、いろいろ面白い。
それにしても部品購入とかは、やはり秋葉原である。
今も昔と変わらず秋月電子がみんなの期待に応えてくれている。

ただ、昔は通勤のちょっとの延長くらいで、定期券も電車代を助けてくれたりしていたから、たまに寄るのもそれほど苦ではなかったのだが、近年は、わざわざ出向くには、電車代も時間もそっくりそのまま負担になってしまうので、おいそれと気軽に行ける感じではなくなってしまっていた。
電化製品にしても、だから、近くの量販店で買ったほうが便利であるのだ。

それでもたまに秋葉原を覗いてみると、やはり違うなと思う。
いろんなものが豊富にある。近郊の量販店でも同じようなものが同じような値段であることもあるが、それは特別の目玉商品だったりで、実際にはやはり違うのである。

うまく言えないので、だらだらになってしまったので、この辺で切り替えて、・・・


<今希望していること>
自分の頭の整理として思いつくまま

オシロスコープ
・電力計監視カメラのUSBライト照明制御
・消費電力の自動記録(電流センサーが必要)
・パワーLEDで照明を自作


オシロスコープ
 USBでパソコンに接続してパソコン画面で見る方式のものが2万円弱くらいであるのを見つけた。
とにかく昔からの念願ではあるのだが、高いし、それだけの支える理由が足りずに踏み切れないできている。
液晶表示に表示するマイコンを利用したキットもあるが、5000円くらいだったか。でもこれにまた電源が必要だし、狭い小さい表示だけで果たしてどれだけの機能を果たすのか疑問。
やってみないとわからないが、物づくりの面ではいいのだが、費用のことを考えると、結局無駄のようになるのではなく、実用に耐えるものをそれなりの費用で賄いたいのである。
その点ではUSB接続パソコン利用のものであっても、ランクがいろいろあり、ひとつ限りの購入となればまたその選定に悩むところではあるが。


≪LED化≫
 節電のこともあり、家の中でもできればLED化を図りたいところではある。が、なにせ、まだまだLEDの価格は高い。電球型の1個に2千円も3千円もかけるのはちょっとつらい。
で、電子工作にかかわっていることを利用して自作で安く出来るものならと考えている。
部品そのものもそれほど安くはないが。
それに、問題は電源装置かと思う。
LEDは直流の数ボルトで点灯させることができるが、通常の電力は家庭用はAC100Vであるから、これでは強すぎるし交流だし、通常は電源アダプタを必要とする。
しかしこんなにするとACアダプタは重さも場所もとるし、別製品を買うと必要以上のものにせざるを得ないし、価格も安くても500円超だし、とても安くコンパクトになんかできない。
 その点、電球型ではAC100Vを直接使用できるのはどんなものか。
なつめ球といったミニミニ電球でもLED化された商品が存在する。
その辺りの電源の方法とか知りたいものだ。買って壊すのも忍び難いし。
この辺りが企業の技術というところかな。


≪消費電力調査≫
現在は家建物の外に設置されている電力会社のメーターをカメラで監視撮影することでメーター状態を計測取得し、それを人が見てEXCELデータに入力することをしている。
夜間は照明が必要となり、秋葉原で110円のUSBLEDライトを見つけて買ってきて、それをUSBカメラとともに同じようにパソコンからUSBケーブルを延ばして電力計メーターの前に設置している。
LEDライトだから、それもシンプルな1球だけなので消費電力はほんのわずかで気にするほどのものではないが、それでもメーター撮影は1時間ごとに一瞬だけなので、このための照明として、点けっぱなしではなく、何とか撮影に合わせた制御を出来ないものかと思うのである。
実際のところ、このLED照明だけを制御しても、カメラの撮影時刻に同期する必要があるのだが、こちらも正確な時刻制御にはなっていないのが問題ではある。

また、この電力会社のメーターに頼るのではなく、別途にメーターを設けて、各家電ごとに消費電力を測れるといいと思うのである。
マイコンの研究を生かして、あとは電流センサーでいいものがあれば、パソコンと連携したソフトの問題でもあるのかも知れないが。


まあ、こういったところか。
まだまだうまく整理できないが、思うところを書いてみた。