鉄棒逆上がり、ちょっと腰を痛めたような

ここ数年は心臓脈拍不安定の心配もあって運動を控えめとしていたため筋力も衰え、鉄棒の逆上がりも出来なくなっていた。
この最近は公園の鉄棒にぶら下がったりをするようにしていて、少しは強さが戻ったようでもあった。
そして、今日、どうかなと思って、思い切ってやってみた。一度目は途中でだめだったが、少ししてから休んでからもう一度トライしたら、出来てしまった。
しかし、上でバランスを取ろうとしたそのとき、腰に痛み。
ちょっとヤバイな、と、後ろに降りるのが不安になり、前回りしながら降りた。
そして夕方になって、気になる感じではある。
今のところそれほどではないと思うのであるが、寝違いなどは一日過ぎてからが痛みがひどくなったりするので、ちょっと心配ではある。

腰痛は、だいぶ昔にはひどかったときがある。それに比べると近年はそれほどではなかったようである。
そのような時期と言うものがあるのかも知れない。
もう10年ほど前になるだろうか、脊柱間狭窄症と言った感じの、歩くと5分くらいして足にしびれのくる症状に襲われたことがあり、足をバタバタしたら抜けきった感じがあったので、それからはジョッギングとかをたくさんやった。
そのうちにこの症状も現れなくなり、そして腰痛もあまり感じなくなってきたようであった。
(そのころは息子とテニスをたくさんやっていたころで、腰が痛いのが気にならなくなったときなどは、ボール拾いが楽しくなって喜んだりしていたことを思い出す)

鉄棒に関してはもうひとつ思うことがある。
手のひらの皮膚が柔過ぎるように思うのである。
それに奇妙な感じに。
秋口に涼しくなるころに手にマメを作ったりすると、そのマメの水が引かないのである。
普通なら2,3日でぺしゃんこになるのが、1週過ぎてもマメの水がひかない。しかたなくカッターとかで切り口をつけて水を出す。

だから、今年はその前に暑いうちに、手のひらにマメやタコを作って、そして丈夫な形にして秋に向っていったらどうかなと考えているものである。
そんな訳で、公園に行って鉄棒をやろうとしているのである。

それにしても手のひらの皮膚の状態はおかしな感じがする。
涼しくなるころのマメの水のこともそうだが、もっと寒くなると、皮膚が切れやすくなるのである。
昔はよく紙で切った。カット紙は丈夫で鋭くなってきているので、結構みなも紙で切ってしまう人のことはよく聞く。
でも自分のはそんな程度のことでもないような気がするのである。
最近では、どこか、それほどの鋭いところでもなく、ぶつけたりすると切れる、感じがする。壊れることで裂けるとの感じでもあるが。
何か細胞の性質が違っているような。
まあ、お医者さんに見てもらっても何ともならないようなものだが。特に今、命取りとかの重大なこととまでのものでもないので、まあ、放っておくしかないのであるが。
せめて鍛えることで何かなるのならと試してみることしか出来ない。
(こう考えると、自分の体は全体的にこのような状況にあるような気がする。体はゆっくり休養したいのだが、そうすると鈍ってしまって返って調子がわるくなる。だから運動をする。そして筋肉痛や疲労との闘いばかりすることになる)